過去ログ - 【がっこうぐらし！】慈「めぐねえハーレム？」【安価】　その２
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712: ◆vcwOztGGw2[saga]
2015/12/07(月) 00:59:12.14 ID:cLtRCit00
桜「ということで、私は陰ながら見守っていた一人でしたけど――」

桜「これからは、全力で学園生活部のため頑張りますわ」

　丁寧に頭を下げる桜ちゃん。
以下略


713: ◆vcwOztGGw2[saga]
2015/12/07(月) 01:38:14.75 ID:cLtRCit00
　自己紹介が終わり、シャワーと夕食を済ませる。
　人数は増えたけど、資源はまだまだ持つだろう。
　でも、ただのんびりしているわけにもいかない。こうしている間にも孤立している生存者がいるのだ。

慈「まだまだ、頑張らないと……」
以下略


714: ◆vcwOztGGw2[saga]
2015/12/07(月) 01:43:39.68 ID:cLtRCit00
慈（でも胡桃ちゃんがどこにいるかなんて分からないわよね……）

　休憩室を出て、私は考える。
　夜の廊下。目はそれなりに慣れているし、月明かりもある。
　もう何日も過ごしてきたからか、一人で歩くこともそれほど怖くはない。
以下略


715: ◆vcwOztGGw2[saga]
2015/12/07(月) 01:45:51.24 ID:cLtRCit00
慈「……？」

　意気込んでいると、廊下の突き当り辺りへと到着。
　これは屋上かなと考えていると、微かに何かの音が聞こえた。
　奴らの声ではない。女の子……かしら？
以下略


716: ◆vcwOztGGw2[saga]
2015/12/07(月) 01:48:28.05 ID:cLtRCit00
　ドアを開けるとはっきり聞こえてきた声……と音。
　どう考えてもそれだと分かるからだ。

慈「……」

以下略


717: ◆vcwOztGGw2[saga]
2015/12/07(月) 01:50:07.63 ID:cLtRCit00
胡桃「あぁっ、あ、んうっ」

　小さな水音を立て、段々と指の動きを早めていく胡桃ちゃん。
　普段からは想像もできない声を出し、甘い吐息もらす彼女。
　――こういう生活だから、色々大変なのだろう。
以下略


718: ◆vcwOztGGw2[saga]
2015/12/07(月) 01:52:36.23 ID:cLtRCit00
胡桃「め、めめめ、めぐねえっ！？　い、いつからそこに！？」

慈「え、えっと……ちょっと前から。声が聞こえて、そのぅ……ごめんなさい」

胡桃「う、ううう……！　なんで気づかなかったんだ、あたし」
以下略


719:名無しNIPPER[sage]
2015/12/07(月) 01:57:04.29 ID:PcajWOICo
1

720:名無しNIPPER[sage]
2015/12/07(月) 02:05:52.24 ID:fipSRWaGo
おつんつん
次回はエチスタートか

721:名無しNIPPER[sage]
2015/12/07(月) 02:13:22.15 ID:1Ib/WzcOO
乙
めぐねぇの好戦的度合い極まれり

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