過去ログ - 【Fate】あなたで聖杯戦争【安価コンマ】
1- 20
801: ◆eDxct.t8aE[saga]
2015/11/05(木) 01:08:03.93 ID:t1aRTN0vo
【来歴】


貴方は中国系マフィアと魔術師が連携する組織から製造された人型のアンドロイドだ。

ただし、その性能はある機能が欠陥であるしか言えない。
それは脳内に埋め込まれた自己学習装置。暴走にも等しい歪な知識の探求能力が備わっていた。

貴方は手始めに人としての心理を学ぶため、自らを生み出した者たちに問う
「人とはなんであるか」と、だが、彼らは答えを与えない

貴方は理解する、成程、自らの手であらゆる方法を用い答えを掴め、ということか。

それに納得しながら、周囲の人間に問いを開始する、人に必要である感情、生と死に対するその表情の探求。

「成程、理解した、そういう顔と声を上げればいいのだな」 その声にだれも答える者はいない。
停止した者たちに貴方は微塵も興味を示さない。
当然だ、其処には疑問を与える者も答えを渡す者も、誰一人として存在しない。


貴方は世界を廻る。止まらない知的欲求を満たす為、何よりも自らが誕生した答えを得る為に………

その果てに貴方はある少女と出会う、その少女は完璧であった。
あらゆるものに通ずるその“解”に恋にも似た感情を抱く、そう、貴方の探求心は“答え”に惹かれたのだ。

「あら、貴方、随分と珍しいものを持っているのね」
「でも、趣味じゃないの、消えてくれる?  ああ、一応生かしておいてあげるわ」

「精々、頑張りなさい」

少女を求め、少女の能力を理解し、声を聞いた瞬間、貴方は落ちていく。
気付けば、其処は空の中、浮遊する理解とは程遠い光景、眼球パーツが抵抗する空気に揺らぐ揺らぐ

場面が変わり、貴方は屋根を貫き、机を割る
「なんだッ!? お前は!!」

この部屋に居たのであろう、長髪の男が…そうだ、焦ったような顔で貴方に問いかける。

「地面から落とされた、それだけのことだ」
素直にそう言った。これが答えなのだから、それ以外に言いようはない。

「本当のことをいったらどうだ、訳がわからん」
怪訝そうに言い放つ男に向けて貴方は最後にこう言った
 
 オレ
「化学は嘘をつかない」と、その瞬間、肉体の何処かで疑問が産まれた……



【省略Ver】
中国製アンドロイド、製作者=サンにインタビュー

世界旅して探求探求、果てに少女に出会ってその存在に惹かれて触れようとしたら、別の時空に飛ばされた

その間、現実では在り得ない状況を体験、城ダイブ、眼球パーツがヤバイ

到着した場所はなんとエルメロイ2世の部屋、屋根と机をぶっ壊し、大学デビュー


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/1064.64 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice