過去ログ - 咲「寄りかかる」恭子「寄り添ってる、やろ?」
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20:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/11(日) 06:10:17.90 ID:+3oPxkrl0

洋榎「今日はすまんかったな」

咲「?」

以下略



21:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/11(日) 06:10:55.44 ID:+3oPxkrl0

洋榎「言いたいことは早めに言ったほうがええで」

洋榎「うちにもやけど、特に恭子には」

以下略



22:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/11(日) 06:12:07.43 ID:+3oPxkrl0

洋榎「……まぁ距離が近い方が言い難いこともあるか」

本心を出す。それで嫌われてしまったら?
怖い。好きな人に自分を否定されることが
以下略



23:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/11(日) 06:14:49.99 ID:+3oPxkrl0

洋榎さんは嵐のように現れ、去って行った

恭子「洋榎となに話しとったん?」

以下略



24:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/11(日) 06:15:37.22 ID:+3oPxkrl0

咲「またまた、心にもないこと言っちゃって」

恭子「……いや、二割くらいは本心やな」

以下略



25:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/11(日) 06:16:16.00 ID:+3oPxkrl0

恭子「……なぁどうしたん?」

咲「何がですか」

以下略



26:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/11(日) 06:17:14.82 ID:+3oPxkrl0

落ち着いた雰囲気の瀟洒なお店だった
お客くさんも多くはなかったので少し奥まった席に座る

注文してから届くまで何となく無言……なんなんだろうね。この時間は
以下略



27:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/11(日) 06:18:13.08 ID:+3oPxkrl0

末原さんが困ったような顔でこちらを覗う

恭子「私が悪いんやったら謝るから、な」

以下略



28:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/11(日) 06:20:04.91 ID:+3oPxkrl0

恭子「すまん。私はあんまり察しが良くないから言ってくれな分からん」

咲「ちょっと機嫌が悪かったんです。忘れてください」

以下略



29:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/11(日) 06:20:58.33 ID:+3oPxkrl0

少し深く息を吐き、覚悟を決める

咲「末原さんは悪くないんです」

以下略



30:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/11(日) 06:22:20.32 ID:+3oPxkrl0

ただ大阪に来たかった訳じゃない
末原さんの育った街に、末原さんに会いに、来たかったのだ

最初にそう伝えていればこうはならなかっただろう
以下略



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