過去ログ - とある緋弾のソードアート・ライブ　その２
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62: ◆3LA52.EM5g[saga]
2016/01/09(土) 06:56:10.67 ID:mQfTsypW0
『──では、第一回戦コマ回し対決！ファッイ！』

折紙「優勝は──逃さない…！」

青髪「はっ？」

不知火「へ？」

キリト「およ？」

ドッ──シャァァァァァン！！

『ななななんとぉ！！折紙選手を除いた全てこまが、リング上に上がる前に弾かれたぁ！！これは一体──』

キリト「へっ──おっ、おおおおおおおおおおおおお！？」

『これは──！風だぁぁぁ！！折紙選手の飛ばしたこまが回転しながら、まるで台風のようなとっぷうをおこしている！コンマ1秒の差でリングにあがったこまが、回転による突風で他のこまを弾き飛ばしたのだぁぁぁ！！そしてその突風を留まる勢いを知らずキリトちゃんのスカートをををををを！！』

☆『あれだな…こういうのを、美味しいというのかな？』

キリト「って解説してないで助けろぉぉぉ！！それと、なんで折紙のスカートはめくり上がらないんだァァァァァ！？」

折紙「女としての格の違い」

キリト「ホント精霊ハンパないな！」

青髪「いやぁ…眼福眼ふべしっ！？」

『ああっ！突風で弾き飛ばされた青髪選手のこまが彼の顔にヒット！まぁ隣にキリトちゃんがいて羨ま死ねだったからよしとしましょう！』

上条「よくねぇだろうがぁ！！」


──客席──

浜面「ッアアアァァァァァァァァァァ！！？目がァァァァァ！！？」

滝壺「…はまづらには、まだはやい…」

浜面「滝壺なんで俺の目を目潰したの！？何が起こってんだ！滝壺がそこまでして隠匿するとか超気になギャァァァァ！！？反対の目も目潰しィィィッ！！？」

フレメア「はまづらにはまだはやいにゃあ」


キリト「ちょっ…！アスナ！シノン！助けてくれ！」

アスナ「えぇ…ごめんね、巻き添えになるから嫌かも…」

シノン「うん。ごめん。私も無理」パシャパシャ

キリト「薄情者どもめ！というかシノーン！何撮ってんだ！！？」

不知火「あははは。まさに地獄絵図ですね」

折紙「同感」

キリト「なんであんたらはこの大荒れの中不動できるんだよぉぉ！！？」

『キリトちゃんのパーンツ！キリトちゃんのパーンツ！』

キリト「お前らみんな死ねぇぇぇ！！」

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