過去ログ - シンデレラ「え!!舞踏会は十二時半までなのに魔法は十二時に解けるって!?」
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2015/10/12(月) 17:18:22.61 ID:sCaIejX80
シンデレラのとった行動は完全に反射だった.
頭で考えるよりも先に体が動いた。
シンデレラはガラスの靴を脱ぎ、とっさに自分と魔法の杖の間に挟んだ。
B「光線が・・・
曲がった!?」
光線はシンデレラから少し離れた場所に当たった。
シンデレラ(ガラスだから光が屈折したんだ!!
そして運がよかったのはこのガラスの靴の最強の能力!!)
シンデレラ「この靴は・・・
絶対に割れない!!!」スタッ
B「なるほどね。
絶対に壊れない力に加えて光を曲げるガラスの性質、
光線に対してはかなり相性のいいアイテムってことね。」
シンデレラ「まあ、曲がった光が私に当たらない保証なんてないし、
光線が細かったのが幸いだったわ。
いわゆる今のは運がよかっただけね・・・」
B「どうやらそのようね・・・
光線をもっと太く、強力にするだけでその靴でのガードは意味をなさなくなるわ。
それに、蹴りを外したのは致命傷だったわね・・・
同じ手はもう通用しないわよ!!!」
シンデレラ「ええ、また作戦を考え直さないと・・・・」
(これで振り出しに戻ったわけだ。
すぐにでも対策を打たないと体力がもたない!!!)
B「さあ、第二ラウンドの始まりよ!!!」
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