過去ログ - セイバー「問おう、貴方が私のサーヴァントか」
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33:名無しNIPPER[saga]
2015/10/12(月) 20:31:25.41 ID:bpUlaP3Z0
安価下でとります

その刹那、切嗣はコートを翻しながら舞う
五感よりも鋭敏な第六感――セイバーから渡された『直感』スキルが発動したのだ
空を切った投擲用の短剣が、輸送用のコンテナをまるでバターのように裂く

切嗣「――ッ!」バッ

綺礼「よくぞ、よくぞ躱したな衛宮切嗣」チャキ

切嗣「貴様は――言峰綺礼」

物影に潜めていたわけでも、息を殺していたわけでもない男の存在の今のいままで切嗣は気が付かなかった
だが、綺礼が自ら姿を現した瞬間、それが『気配遮断』のスキルによるものだということすら悟れないほど、愚図ではない

切嗣「『気配遮断』……そうか、貴様もサーヴァントに……!」

切嗣「(まずい……一番相対したくなかった手合だ……)」

切嗣「(というかなんだあの筋肉、データと違うぞ!)」

綺礼「私は貴様を知ってから、貴様を求め続けてきたのだ……(同類的な意味で)」

切嗣「(気持ち悪い……!)」ゾクッ


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