過去ログ - 【安価】京太郎「結婚したい女たち」明華「2スレ目です」【コンマ】
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176: ◆AVirxLHzVw[saga]
2015/10/29(木) 00:59:48.31 ID:97IdRjNM0

やえ「……わかりました。ではこちらにどうぞ」

京太郎「は、はい」

やえ「ミーティングルームで日本リーグの日程とルールの説明をするから」

京太郎「わかりました。お願いします」

晴絵「小走、任せたよ」



@ミーティングルーム

やえ「……で、どんなコネでウチに来たのよ」

京太郎「は?」

やえ「ウチの高鴨とは友人同士だったみたいじゃない。もしかしてそのコネ?」

京太郎「そ、そんなわけないだろ!!」

やえ「でも貴方、去年の欧州リーグでは4試合しか出てないじゃない。しかもトータルでは負けている」

京太郎「うっ」

京太郎(事実だから否定できない)

やえ「ここまでのキャリアで目立った活躍もないし……あーあ、フロントが『ヨーロッパから選手を補強する』って言ってたから期待してたのにな。とんだ期待はずれだったわ」

京太郎「何もそこまで言わなくても……確かに実績とか皆無に等しいですけど…」

やえ「ああ、もしかして監督の愛人だったりするのかしら?」

京太郎「いい加減にしろ!!」

やえ「っっ!!!」

京太郎「赤土さんは大学の頃から俺の麻雀を見てくれた恩師なんだよ!!俺が海外で思うような成績を残せない時もよく相談に乗ってくれたりした」

京太郎「確かに目立った活躍はできなかったかもしれないけれど、それでも俺が去年までヨーロッパで契約してもらえていたのは、時々赤土さんに相談にのって貰ってたからなんだよ」

京太郎「期待はずれでもなんでもいい。俺を罵るなら罵れ」

京太郎「でも赤土さんを貶すことは俺が絶対に許さないからな!!」

やえ「………なら……どうして貴方はウチのほとんどの選手より高い給料を貰っているのよ!!」

やえ「ウチは数年前の新規参入チームで選手層も薄い。アマ時代に有名だった選手も少ない。それでも必死に切磋琢磨してチームを一部に押し上げ、残留してきた。去年は初めて降格に怯えないシーズンを送ることができた」

やえ「なのに……既存の選手の年俸はほとんど上がらなかった……。ほとんどが貴方を獲得する資金に当てられたのよ!!」

やえ「私はそれが許せないの!!」

京太郎「そ、それは………」

やえ「…………でも、こうなった以上は私と貴方はチームメート。私もキャプテンとして文句ばかり言ってられないわ」

やえ「チームの代表として、キャプテンとして、貴方を受け入れます。その代わり、貴方には年俸に見合う働きを求めます」

京太郎「……わかりました」

やえ「以上。…………それじゃ」

京太郎(結局なんの説明もなかったな)


やえの愛着度が下がった
やえの愛情度が下がった

小走やえ
『激情家』…パラメーターが上がりやすく下がりやすい
『妄想家』…対象のコンマが44で危険度が、77で愛情度が跳ね上がる
 


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