過去ログ - 召喚士「可愛いケモノ娘を召喚しようとしたのに……」ドラゴン「ガオー!」
1- 20
76:名無しNIPPER[saga]
2015/10/15(木) 22:20:04.01 ID:6azG/GKOo
召喚士「ともかく、これからは会う時間をできるだけ長くします」

ドラゴン「なに? まことか!?」ブンッブンッ!!!

召喚士「そして身の振り方を話し合いましょう」

ドラゴン「そうだな。まずは孤島に向かおうではないか。そこでご主人様の世界征服の第一歩が刻まれる」

召喚士「孤島か……。それもいいかもしれない」

ドラゴン「おぉ。初めて共感してくれたな、ご主人様」

召喚士「孤島になると問題はどうしても資金面……。自給自足をするにしても孤島では難しいか……?」

ドラゴン「それはそうと、会う時間を延ばすという話だが、陽が昇り始めてから、夜が明けるまで私の傍にいるという解釈でいいか?」

召喚士「そんなに長くは無理です」

ドラゴン「がおー……」

召喚士「貴方の食事を見届けてもすぐには帰らない程度です」

ドラゴン「ククク。さてはご主人様。ドラゴンの寝顔を観察しようと考えているのか。甘い、とっても甘い。私の油断している顔など、絶対にお見せできないのだ!!」

召喚士「そういうことは少しも考えていませんでしたけど、それはどうしてですか?」

ドラゴン「恥ずかしいからだ」

召喚士「……気を付けます」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
257Res/156.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice