過去ログ - 側近「魔王様が部屋から出てこない」
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2: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/10/15(木) 02:54:47.56 ID:3f4JbyCT0
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以下略



3: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/10/15(木) 02:55:56.64 ID:3f4JbyCT0
オーク隊長「それで?何でまた魔王様は閉じこもっちまったんだよ」

側近「私にも理由までは知りません。あの娘の事ですから、よっぽどの理由があるのでしょう」

オーク隊長「どうするんだ?このまま魔王城に魔王不在ってワケわからん状態が続くのもマズイだろ」
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4: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/10/15(木) 02:56:59.03 ID:3f4JbyCT0
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以下略



5: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/10/15(木) 02:57:45.97 ID:3f4JbyCT0
側近「魔王様、貴族共の相手は貴方でないと話になりません」

オーク隊長「連中も面子ってもんがあるんだ。魔王様の顔を見ずに帰ったら他方から変な噂も立てられちまうんだぞ?」

魔王『事前に今週いっぱいの謁見はキャンセル入れておいた、菓子折り付きで。つーかそもそもあんな連中の戯言なんてゴミ捨て場にでも投げ捨てておけ』
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6: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/10/15(木) 02:59:14.38 ID:3f4JbyCT0
側近「なんて娘でしょうか。その濁ったドブ川の中に住むゾウリムシにも到底適わない腐ったプライドは一体何なんですか」

魔王『よく分からん例えで私を単細胞生物と同類に扱うな!!』

側近「今の貴女はそれ以下です。まったく、一体誰がこんな風に捻くれた性格にしてしまったのでしょう」
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7: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/10/15(木) 03:00:29.58 ID:3f4JbyCT0
側近「仕方がないですね。今朝のように強行手段で行きます」キュィィィィン

オーク隊長「な、なにも魔法を使わなくても」

側近「一発限りの大魔法です。問答無用情け無用☆消し飛べー☆」シュゴオオオオオオオオ!!
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8: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/10/15(木) 03:01:20.35 ID:3f4JbyCT0
キュピーン

側近「案の定健在ですね」


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9: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/10/15(木) 03:01:58.48 ID:3f4JbyCT0
側近「別の方法を考えますか」スタスタ

オーク隊長「魔王様、なんか喋ってたけど最後まで聞かなくていいのか?」

側近「……はて、何も聞こえませんでしたが?」
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10: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/10/15(木) 03:02:39.75 ID:3f4JbyCT0
―作戦1・子供を使う―


オーク隊長「魔王様とてヒトの子だ、年下相手には強くは言えんだろう」

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11: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/10/15(木) 03:03:33.11 ID:3f4JbyCT0
側近「行動が完全に引きこもりのそれではないですか……」

オーク隊長「若干眩暈が……」

リザード君「ったく、昨日勇者が飛び入りで飯作ったせいで当番がずれ込んで今日俺たちが朝飯作る羽目になったんだぜ?」
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12: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/10/15(木) 03:04:14.71 ID:3f4JbyCT0
―作戦2・天井の通気口から侵入―


リザード君「子供の小ささならではだぜ!」

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