過去ログ - 陽炎「なんか部屋にパンツが届いてた」
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75:名無しNIPPER[saga]
2015/10/17(土) 17:21:09.44 ID:BJc3RhXY0


駆逐艦は戦艦や重巡には勝てない。少なくとも榛名と羽黒は提督のお気に入りだ。


駆逐艦の入る余地は誰が見てもない。


しかし、陽炎はその中に踏み込もうとしているのだ。


火力ではかなわない分、少しでも戦果を稼ごうと、命を落とすギリギリのところまで身体を張っている。


それは自分が提督に振り向いて貰うための、非力な駆逐艦の、僅かながらの抵抗であった。


なんと無様か。なんと健気か。なんと不器用か。


年端もいかぬ少女の恋の、なんと卑しくも眩しきことか。








千歳も千代田も、那智も神通も曙も。陽炎の姿がそう見えてしまっていた。


一方は恋慕。一方は便意。当事者と観測者の認識はこうも違う。



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