過去ログ - ことり「ことうみ税を導入します!」
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237:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/18(日) 22:46:16.60 ID:5wbn68Xa0
生徒3「あ、あの!お礼と言ってはなんですけど、のぞえりSSを書いたのでどうぞお読みください!」

希「わー…くれるの?」

生徒3「はい…!希さんと絵里さんが大学生の頃にアップロードした、高校生の頃を振り返るSSを昔読みました。学生時代のお二人の関係に感動しました!これはその頃のことを意識して書きました!」

希「ほんまに?面と言われると恥ずかしいわぁ」

生徒3「じつは中学の頃から片想いしてた友達がいるんですが、ちょっぴり引っ込み思案な私は告白できずに葛藤していました。その娘は優等生で、私なんかじゃ釣り合わないと思ってました」

生徒3「そんなとき希さんと絵里さんのSSに出逢って、『これだ!』て思ったんです。その娘とお二人の熟年夫婦のような関係になりたいと思いました」

希(学生の頃なのに老けてるように見えたんか、うちら……)

生徒3「片想いしてた友達を誘って一緒に生徒会に入って、私が副会長、その娘が生徒会長になったんです。その娘はちょっと頑固で、やらなきゃいけないことを一人で済ませようとする癖がありました。そういうカッコイイところも好きですが、やっぱり恋した相手には頼ってほしいじゃないですか」

生徒3「それじゃということで希さんを参考にして、その娘を陰ながら支えたり、その娘の軽いミスにちょっぴりイタズラなことを言ってみたりもしました」

生徒3「そうしていくうちにその娘は私を頼ってくれることが増えていきました。あるとき言ってくれたんです。私がいてくれて助かるよ、て!」

生徒3「これはもうその娘に認めてもらったんだ、て思ったら引っ込み思案な自分がどこかにすっ飛んでいったんです!その娘に抱きついて好き好き言いまくってました!そしたらその娘が私の頭を抱いて告白を受け入れてくれたんです!」

生徒3「ほんっとーに希さんにはいくらお礼を言っても足りません!ありがとうございました!」

希「…ちょっと驚いたわ…キミは本当に引っ込み思案なん?」

生徒3「え?……あっ」

生徒3「す、すいません…私、変なスイッチが入ると饒舌になっちゃうようで…その娘にときどき壊れた機械に喩えられて、おでこにチョップされるんです。驚かせてしまいましたね…」

希「ううん心地良い懐かしさを覚えたわ。ありがとなー。SSは大切に読ませてもらうよ〜。せや、来週感想を伝えようかな。講義終わった後に残れる?」

生徒3「は、はい!」

生徒3「あの、もう一つだけお礼を言わせてください!」

希「なんやもう、うちを誉め殺す気?」



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