過去ログ - 西園寺「海の向こうから鳴り響くSIREN」
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◆z.6vDABEMI
[saga]
2015/11/12(木) 23:11:23.14 ID:L1ntaqgSo
葉隠康比呂 2日目 03:33:51
無慈悲な張り手。
葉隠への手向けらしい。
葉隠「っだ!?」
松田「起きたか屑」
葉隠「な、なん……」
事情は知らない。
松田「体に異常はないか?」
何度目かの質問だった。
葉隠「へ?……あー、」
そういえば息苦しさから解放された、ような。
そんな気がしないこともない、ようなあるような?
松田「おい、成功してるんだろうな?」
七海「間違いないよ」
ふたりでなんか言っている。
おいおいなんだよ、俺を置いて何の話だって?
そばには人が増えている。
いつの間に?
七海「……ほんとに、ごめんね」
その意味は知らない。分かりたくない。
葉隠「ん?オメー、どっかで」
七海「……」
夢の中、聞いた声。あやまるその言葉、まるであの子のように。
葉隠「……?」
松田「俺達はじきここを出るぞ、屑」
葉隠「は?」
そして始まった急展開は、松田夜助が手綱を握っていた。
松田「どうも嗅ぎつけられたらしい。しかも目当ては俺だけだ」
松田「……面倒だがやつらを潰す。お前は俺のモルモットらしく付いてこい」
葉隠「は?……えーと」
松田「拒否権は、ない」
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