過去ログ - アイドルマスターシンデレラガールズ REBOOT
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9: ◆LV1QS555XE[sage saga]
2015/10/17(土) 23:05:12.14 ID:BCIrRvMdO
???「何故分からない!アイドルのその力を持ってすれば、
世界を、その全てを手に入れられるというのが!!」

??P「私はそんな全て、いりません。ただ欲しいのは、心からの笑顔だけです。
貴女の作る世界では、誰も本当の笑顔は作れません」
以下略



10: ◆LV1QS555XE[sage saga]
2015/10/17(土) 23:05:43.32 ID:BCIrRvMdO
??P「もう…議論の余地もないのですね」

???「ああ。それは随分前からわかっていたことではないか」

??P「…では、私はこの力を放棄します。いえ、この世界から力を放棄させます」
以下略



11: ◆LV1QS555XE[sage saga]
2015/10/17(土) 23:06:20.67 ID:BCIrRvMdO
彼が進めていた研究は、シンデレラパワーの
鎮静・減退・消滅の作用をもたらすだけだと思われていた。

しかし、アイドルの波長と『歌』が合致し、鎮静・減退の効果を示した後、
シンデレラパワーと『アイドルマスター』は何故か『歌』の歌詞と譜面を記した
以下略



12: ◆LV1QS555XE[sage saga]
2015/10/17(土) 23:07:13.28 ID:BCIrRvMdO
??P「私たちは力を放棄することを選びました。
たとえどんな苦難が待ち受けようとも、大きな力に頼らず、
皆で手を取り合って生きていくことを決めたのです」

???「愚かな…」
以下略



13: ◆LV1QS555XE[sage saga]
2015/10/17(土) 23:07:44.01 ID:BCIrRvMdO
そして世界からシンデレラパワーと巨大兵器『アイドルマスター』は石碑となって消え、
彼らは二度とそれらが地上に顔を出すことの無いように地中深くに埋めた。

このことは誰も記録も記憶もしないようにし、平和な世界を一から作ろうと誓ったのだった。

以下略



14: ◆LV1QS555XE[sage saga]
2015/10/17(土) 23:08:45.19 ID:BCIrRvMdO
??凛「最後の一機も地中に埋めたし、これで『ニュージェネレーション』の役目も終わりだね」

??未央「ありがとう、『ニュージェネレーション』。
沢山思い出があるから寂しいけど、でも、これでよかったんだよね」

以下略



15:名無しNIPPER[sage]
2015/10/17(土) 23:09:10.64 ID:iL9lAcFWO
期待


16: ◆LV1QS555XE[sage saga]
2015/10/17(土) 23:09:24.45 ID:BCIrRvMdO
??卯月「はい!それに、これからはシンデレラパワーの無い普通のアイドルとして
世界を笑顔にするお仕事が残っていますし、本業を頑張りましょう!」

??凛「だね」

以下略



17: ◆LV1QS555XE[sage saga]
2015/10/17(土) 23:09:59.23 ID:BCIrRvMdO
世界からシンデレラパワーと『アイドルマスター』は消え去り、
一から世界を作り直す大きな仕事が始まった。

しかしそこにアイドルがいたから、辛い時でも苦しい時でも笑顔を忘れることなく過ごすことが出来、
そしていつの間にか、シンデレラパワーにも『アイドルマスター』にも頼らない、暖かい世界が作られた。
以下略



18: ◆LV1QS555XE[sage saga]
2015/10/17(土) 23:11:05.46 ID:BCIrRvMdO
次回予告

幼き日の記憶。
あの日交わした友情の誓い。
しかし月日は流れ、時は少女を戦場へと誘う。
以下略



19: ◆LV1QS555XE[sage saga]
2015/10/17(土) 23:11:54.07 ID:BCIrRvMdO
第二話

「遠い日の約束」


以下略



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