過去ログ - 男「無人島生活……男は僕一人？」【Ｒ－１８】 -SS速報VIP

過去ログ - 男「無人島生活……男は僕一人？」【Ｒ－１８】

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1: ◆.Ad.v6HD515D[saga]
2015/10/18(日) 00:38:21.49 ID:MD7YFvl60
男「燃えやすそうなのは……っと」　ひょい

男「……ふう、これくらい集めれば大丈夫かな」

男「とりあえず拠点の方に運ぶか」

女「あっ、結構集まっているね。運ぶの手伝おうか」

男「あ、よろしくお願いします」

男（無人島に漂着して三日目）

男（僕は焚火用の枝を集めていた）

男（ああ、本当なら今頃はバカンスを楽しんでいたはずなのに……）

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2: ◆.Ad.v6HD515D[saga]
2015/10/18(日) 00:38:58.59 ID:MD7YFvl60
男（修学旅行の最中、船に乗ったはいいが嵐に巻き込まれ転覆）

男（そこら辺にいたクラスメイトと先生と一緒に何とか救命ボートに乗ったはいいが、速い流れのせいで他のボートとはバラバラに）

男（運よく流れ着いたこの島には、無人島のようで、さらに僕たちしか流れつかなかったようだった）

3: ◆.Ad.v6HD515D[saga]
2015/10/18(日) 00:39:26.33 ID:MD7YFvl60
女「食料の方は何か取れた？」

男（僕と一緒に枝を集めていたのは女さん。特徴は……強いて上げるなら優しいところか）

男（個性の強い仲間が多い中、僕の精神の安定剤とさせてもらっている）

4: ◆.Ad.v6HD515D[saga]
2015/10/18(日) 00:40:12.22 ID:MD7YFvl60
お嬢様友「道具があったら釣りでもするんやけどな」　ｼｭｯｼｭｯ

男（シャドウフィッシング（？）をするのはお嬢様友さん。似非関西弁を話す）

男（奔放な性格で男、お嬢様問わずに友人が多い。お嬢様さんとは昔からの付き合いのようで、お嬢様さんもお嬢様友さんの言うことには何だかんだで従っている姿を見る）

5: ◆.Ad.v6HD515D[saga]
2015/10/18(日) 00:40:41.73 ID:MD7YFvl60
＜その夜＞

男「何とか屋根出来ましたね」

先生「そうだな、これで雨が降っても大丈夫だ」

6: ◆.Ad.v6HD515D[saga]
2015/10/18(日) 00:41:11.77 ID:MD7YFvl60
女「……みんな生きているのかな？」

お嬢様友「大丈夫、大丈夫！　うちらがこうやって生き残ってるんや、みんなだって案外どうにかなってるに決まってる」

男（強く言うお嬢様友だが、声音が少し震えていた）

7: ◆.Ad.v6HD515D[saga]
2015/10/18(日) 00:41:39.49 ID:MD7YFvl60
先生「そろそろ寝るか」

お嬢様「……また、男の人と一緒に寝るのですか？」

女「何度も言ってるでしょ。偶然流れ着いていたシートがこれしか無いんだから、しょうがないって」

8: ◆.Ad.v6HD515D[saga]
2015/10/18(日) 00:42:07.99 ID:MD7YFvl60
＜漂流五日目＞

男（無人島生活は外からの助けが全く来ないこと以外は順調だ）

男（食料も安定的に取れているし、居住スペースもだいぶ改善されてきている）

9: ◆.Ad.v6HD515D[saga]
2015/10/18(日) 00:42:48.82 ID:MD7YFvl60
男「はー……。いきなりびっくりした……」

男（一息つく）

男「…………やっぱこのままじゃまずいよな」

10: ◆.Ad.v6HD515D[saga]
2015/10/18(日) 00:44:53.09 ID:MD7YFvl60
男（オナニーする一番のチャンスは夜だけど……寝るときは六人一緒だし）

男（寝所から抜け出そうにも、僕の定位置が何か一番奥に決まって来たので、誰も起こさずにそんなことできそうにない）

男「ていうか、そもそも一緒に寝てる今がおかしいんだよなー……」

11: ◆.Ad.v6HD515D[saga]
2015/10/18(日) 00:45:33.33 ID:MD7YFvl60
＜夜＞

男（結局僕が取った方法はみんなが夜寝静まってから処理することだった）

男（夜の明かりが月明かりしかないということで無人島の夜は早い）

12: ◆.Ad.v6HD515D[saga]
2015/10/18(日) 00:46:03.89 ID:MD7YFvl60
男（ちなみに道具は使わない派だから不自由はしていない）

男（残る問題、おかずに関してだが、この五日間で脳内メモリーに溜まりまくっている）

男（ああ、女さんのあの手にすっぽりと入りそうなおっぱい……揉んでみたいな）ｼｺｼｺ

13: ◆.Ad.v6HD515D[saga]
2015/10/18(日) 00:46:38.06 ID:MD7YFvl60
男「……！？」

男（背中の方から声がかかった瞬間、僕は脊髄反射で動き出した）

男（まずは前の方だけ下ろしていたズボンをずり上げる）

14: ◆.Ad.v6HD515D[saga]
2015/10/18(日) 00:47:05.13 ID:MD7YFvl60
男「誰にも言わないでください」orz

男（身もふたもなく土下座を敢行）

男（プライド？　何それ、おいしいの？）

15: ◆.Ad.v6HD515D[saga]
2015/10/18(日) 00:47:36.42 ID:MD7YFvl60
男「けど、だったらどうして声をかけたの？」

男「僕としてはその、見て見ぬフリをしてもらえると助かったんだけど……」

女「えっと……それは…………その……」

16: ◆.Ad.v6HD515D[saga]
2015/10/18(日) 00:48:19.86 ID:MD7YFvl60
男「………………」

男（脳の理解が追いつかない）

男（オナニーの手伝い……女さんはそう言ったよな？）

17: ◆.Ad.v6HD515D[saga]
2015/10/18(日) 00:48:56.85 ID:MD7YFvl60
男「………………」

女「ねえ、聞いてるの！？　男！？」

男「……………………ハッ！」

18: ◆.Ad.v6HD515D[saga]
2015/10/18(日) 00:49:24.35 ID:MD7YFvl60
「だから手伝ってあげるって言ってるんだから、男なら素直に受け取りなさいよ！」

男「いや、受け取らないとは言ってないんだけど……その……」

男（悲しいかな。童貞の僕としては、どうしても躊躇の気持ちが生まれてしまう）

19: ◆.Ad.v6HD515D[saga]
2015/10/18(日) 00:49:52.21 ID:MD7YFvl60
女「それじゃあまずはズボンを下ろせばいいのかな……？」

男（向かい合って寝転がる僕たち）

男（忘れそうになっていたが、近くでは他の四人が寝ているのだ。このスタイルが一番状況にあっている）

20: ◆.Ad.v6HD515D[saga]
2015/10/18(日) 00:50:18.81 ID:MD7YFvl60
男（金玉の方から撫で上げるように触る女さん。気持ちいいのとくすぐったさが同時に襲い掛かってくる）

女「男の反応面白いね。そんなに気持ちいいの、これ？」ｻｽｻｽ

男「正直やばいです」

21: ◆.Ad.v6HD515D[saga]
2015/10/18(日) 00:50:47.82 ID:MD7YFvl60
女「……どうしたの？　気持ちよく無かった？」

男「いや……その、気持ちよすぎて。このまま出ちゃいそうだったから」

男（パンツの上からの刺激だけで、イキそうになるとは情けないところだが偽ってもしょうがない）

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