過去ログ - 【アニマス×デレアニ】「夢の頂上決戦！765プロvs346プロvs961プロ」
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101:その六『喧騒』[saga]
2015/11/17(火) 19:42:41.72 ID:nDxkD652o

律子「そうですよねぇ……」

　入場料無料。抽選等は無し。オールスタンディング。
　場所は、都内のとあるライブハウス。そのキャパシティは、1000にも満たない。
以下略


102:その六『喧騒』[saga]
2015/11/17(火) 19:44:14.53 ID:nDxkD652o

小鳥「結果、渋滞が凄すぎて……帰るだけで半日以上かかった記憶があります」

高木「うぅむ。黒井の奴、最近はおとなしくなったと思っていたが……何かをたくらんでいそうだ」

以下略


103:その六『喧騒』[saga]
2015/11/17(火) 19:45:19.50 ID:nDxkD652o

律子「散々説明したでしょーが。今回は何が起きるか分からないから、早めに楽屋入りするって」

亜美「そうだけどさ〜……今から行ってもまだ3時間前だよ？」

以下略


104:その六『喧騒』[saga]
2015/11/17(火) 19:46:36.67 ID:nDxkD652o


　竜宮小町が出発してから一時間後の午前8時。
　パソコンで作業をしていた(はずの)小鳥が、唐突に驚いた様子で沈黙を破る。

以下略


105:その六『喧騒』[saga]
2015/11/17(火) 19:50:32.36 ID:nDxkD652o

伊織「……つまり、玲音の人気に」

亜美「ミキミキ、千早お姉ちゃんの人気」

以下略


106:その六『喧騒』[saga]
2015/11/17(火) 19:51:51.05 ID:nDxkD652o


　竜宮小町が高速道路上で足止めを食らっている頃。
　961プロの面々は既に会場の楽屋で待機しており、その別室のVIPルームでは、混乱を招いた元凶である黒井社長がひとり高笑いをしていた。

以下略


107:その六『喧騒』[saga]
2015/11/17(火) 19:53:36.61 ID:nDxkD652o

美希「ま、それはそれとして。今日は、ミキが出ていーよね？」

玲音「ん？　アタシが出ようかと思っていたけれど……」

以下略


108:その六『喧騒』[saga]
2015/11/17(火) 19:54:45.76 ID:nDxkD652o

桃子「ていうか、麗花さんが何を言ってるのか分からないよ……」

ジュリア「レイの言うことはいつも謎だからなー」

以下略


109:その六『喧騒』[saga]
2015/11/17(火) 19:55:12.73 ID:nDxkD652o


　一方、346プロ事務所内。
　プロデューサーと共に出発の準備をしていたニュージェネレーションズだが、会場付近の混乱を報道するニュースを見て、慌てふためいていた。

以下略


110:その六『喧騒』[saga]
2015/11/17(火) 19:55:39.91 ID:nDxkD652o

　おもむろに携帯を取り出し、誰かに電話をかけるプロデューサー。

346P「……千川さん、準備の方はいかがでしょうか」

以下略


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