過去ログ - 【アニマス×デレアニ】「夢の頂上決戦!765プロvs346プロvs961プロ」
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218:エピローグ[saga]
2015/12/08(火) 23:46:34.01 ID:SwM7fNx1o


エピローグ・346プロ


・今回の成功を祝して、CPのみんなで打ち上げパーティー


 テーブルにずらりと並ぶ豪華な料理を、立食形式で手に取り談笑するアイドル達。
 パーティーの一角には、プロジェクト・クローネ全国ツアーの準備をすべて終えた専務の姿が。

「今回の一件で、我が346プロへの評価も高まっている」

 Pをちらりと一瞥し、キミの部署のおかげだ、と素直に褒める専務。
 少量ではあるが――アルコールが入っているせいか、彼女は普段よりも饒舌に感じる。

「これから仕事の量もさらに増えるだろうが、アイドル達の体調管理は怠るな」
「それは、重々承知です。ですが専務、貴女も体調に気を付けて下さい。クマが出来ています」

 ふん、と鼻で笑って、
「ここ数日まともに寝る時間が取れなかったからな。だが、私もまだ若い。数時間も寝れば回復する」
「……」
「あ、もしかしてお前も私の年齢を上に見ているクチか? よし、耳を貸せ」
 プロデューサーの耳を口元まで引っ張る。
「私の年齢はな……」


 ごにょごにょ。


「な……っ!! せ、千川さんと」
「おっと、他の者に聞こえてしまう。大声は出すんじゃない」
 Pの口に手を当てる美城専務。混乱するPを余所に、専務は高らかに笑う。
「アッハッハッハッハ! お前の驚く顔が見たかったよ! アッハハハハハハ!!」


 その様子を遠巻きから見ている者が数名。
「ねぇ、なんか美城専務とプロデューサー、良い感じじゃない?」
「……ふーん」
「前はあんなにいがみあってたのにさ。
 ホラ、プロデューサーが専務の顔をホールドしてまじまじと見てる」
「ふーーーーん」
「専務の顔真っ赤だよ! なにやってんのさプロデューサー!」



「よし、いってくる。本当のシンデレラは誰なのか、知らしめる必要があるね」



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