過去ログ - 【艦これ】重巡加古はのらりくらり
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886: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2016/02/04(木) 01:01:08.30 ID:9d4haRm1o

「あたしは神経が図太いんだ」

「どうやらそうらしい。よし、飛行場に砲撃を敢行する」

以下略



887: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2016/02/04(木) 01:01:38.31 ID:9d4haRm1o

『準備完了です』

丘の上に登った初霜からの無線が届き、

以下略



888: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2016/02/04(木) 01:02:09.77 ID:9d4haRm1o

「伏せろ!」

その砲弾はあたしたちの前方に着弾し、怪我人はいなかった。

以下略



889: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2016/02/04(木) 01:03:37.75 ID:9d4haRm1o

「チャージ!チャァーージ!」

「ウラァーーーッ!」

以下略



890: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2016/02/04(木) 01:04:25.27 ID:9d4haRm1o

しばらく走ったが、暗闇の中で突然何かにぶつかった。

「あぁ?」

以下略



891: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2016/02/04(木) 01:04:52.16 ID:9d4haRm1o

あたしたちは二人で唖然としていたが、その音で正気に戻ると、互いに掴みかかり殴りあった。

果たして正気に戻ったと表現していいものかどうか、どっちが正気でどっちが狂気かわからん。

以下略



892: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2016/02/04(木) 01:06:13.66 ID:9d4haRm1o

『Never forgive you』、『絶対に許さない』とまで言われてしまったあたしの明日はどっちだ。

ともかく、こいつには流石にビビっちまったよ。

以下略



893: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2016/02/04(木) 01:06:47.23 ID:9d4haRm1o

弾薬が尽きる頃には敵の反撃も無くなっていた。辺りは次第に明るくなり、惨状を朝日が照らす。

「これ……全部私たちが……」

以下略



894: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2016/02/04(木) 01:07:19.39 ID:9d4haRm1o

敵の思惑としては、数の優位によってそのまま挽き潰すつもりだったんだろうが、

艦娘たちの奮戦のよってその野望は打ち砕かれた。

以下略



895: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2016/02/04(木) 01:07:46.30 ID:9d4haRm1o

「お前今更降りてきたのかよ!」

「うわっ、ひっどい惨状ですね」

以下略



896: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2016/02/04(木) 01:08:58.60 ID:9d4haRm1o

「木曾、矢矧、何かないか」

「いや、弾がないなら戦はできん」

以下略



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