過去ログ - 八幡「それでも俺は・・・ゆきのんとゆいゆいの抱き枕が欲しい(ファミレス)」
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82:名無しNIPPER[saga]
2015/10/26(月) 00:44:44.47 ID:ATx4wMwv0
そんな感じでコンビを組むことになった僕と比企谷刑事。

比企谷刑事はサイゼ刑事と言うあだ名がついたけど、破天荒すぎてすぐに課で孤立した。
ちなみに張り込みの時にいつもMAXコーヒーを飲んでいて、糖尿病持ちだそうだ。



だけど僕はすぐにサイゼ刑事の有能さを身を持って体感することになる。

それは逮捕した犯人から協力者のことを聞き出そうと取り調べをしていたときのこと・・・。

サイゼは机にドカっと足を乗せ、容疑者が吐くまでカツ丼を食食べさせ、恫喝同然の取り調べを繰り広げたのだ。
あの時僕が取調室のカメラのスイッチ切らなければ、サイゼの首が飛んでいた。

見兼ねた僕は取り調べを交替することにした。
すると不思議なことに犯人はすぐにゲロったのだ。どうやらいい"刑事と悪い刑事"の効果が上手く作用したらしい。
もちろんそんな取り調べの基本テクニックは知っていたんだけど・・・。
今までワイルドと呼ばれていたせいか、僕自信自分にいい刑事役の才能があることに気がつかなかった。
でも、どうやらサイゼは見抜いた。
それで敢えて強引な取り調べをして、自分が悪い刑事役を演じたのだとか。

サイゼの辣腕ぶりは観察眼だけにとどまらない。

潜入捜査では"ステルスヒッキー"とかいって気配を自在に消せるし。
囮捜査では危険な囮役を進んで買って出る勇気もあり、頭も良かった。



サイゼの大胆不敵な捜査スタイルを僕があとからフォローする形。これが軌道に乗り始めると、操作の効率がグンと上がる。

そんな感じで僕たちは次々事件を解決し、名コンビと呼ばれるようになったんだっけ・・・。


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