過去ログ - セイバー「今日もアヴァロンで独り寝たフリだ……」
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14:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/19(月) 01:47:23.83 ID:NzMgeReXo

　 /￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
　 |　　いくら父王が決めた後継者でも、一代の成り上がりだと　　　　　　　|,,,,,,,,,,,,,__
　 |　　「父親には使えたけど子供のお前には使える義理はない」　　 　　 .|　　　　 ｀ヽ､
　 |　　ってなりがちなんだよな、どこでも　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　',
以下略


15:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/19(月) 01:48:10.62 ID:NzMgeReXo


┌───────────────────────────────┐
│　　一方、美髪王の末子であるハーコンは、シグルド侯の計略により　　 　 .│
│　　イギリスのアルフレッド大王の猶子として育てられていました　　　　　　　│
以下略


16:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/19(月) 01:51:42.92 ID:NzMgeReXo
┌─────────────────────────────────────┐
│　　　そして血斧王エイリークが猛威を振るい、ノルウェーが内乱状態になると　　　　　　.....│
│　　　イギリス王を後ろ盾にもつハーコンを担ぎ出そうという一派が出てくるわけです　　 　 │
└─────────────────────────────────────┘
　　　　　　　　､　 ﾍ､　　,
以下略


17:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/19(月) 01:52:17.40 ID:NzMgeReXo
┌─────────────────────────────────┐
│　　ちなみにこのハーコンの息子、つまりハーコナルソン（〜ソン＝息子）が　 　 .│
│　　オーラブ陛下のライバルであるエイリークです　　　　　　　　　　　　　　　　　　..│
└─────────────────────────────────┘
　　　　　　　　　ﾉﾊ'ｼシソ//ｼ'、ーニニニミﾐﾐ＼
以下略


18:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/19(月) 01:52:48.78 ID:NzMgeReXo



┏────────┓
│　　閑話休題　　　...│
以下略


19:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/19(月) 01:53:32.13 ID:NzMgeReXo
┌───────────────────────────────────────┐
│　　血斧王がアグデ地方に遠征中、ハーコン善王はイギリス王より援助された艦隊と共に　　　.│
│　　ノルウェーに上陸し、シグルド侯を筆頭にノルウェー各地の豪族に迎え入れられます　　 　 .│
└───────────────────────────────────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿Ｎ＼)＼／＜＿
以下略


20:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/19(月) 01:53:59.62 ID:NzMgeReXo



　 　 　 　 　 _＿,..．-=≠==≠,..．-=≠==x､＿
　　　　　　/´￣　 　 　 　 　　 　 　 　 　 　　　￣￣¨ﾊ
以下略


21:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/19(月) 01:54:27.01 ID:NzMgeReXo
　　　　　　　　｀ =≠彳⌒¨=≠彳⌒¨彳=≠彳⌒
　　　　　　　 : : ／: : : : ／ : : :/＿ﾉ L　　 　 lli!　　 ｌｌ! 　 　 　 　 i: : : : : :i : : : : :＼: : : : : : : : : : : ::i､: :＼
　　　　　　　 ／: : : : ／: : : ／ ── ､　　 　 li!　　 iｌ!　　　　　　 ＼ :_:_:_:_, -‐ : : :| : : : : : : : : : : : | ＼: :ヽ
　　　　　　　 : : : : : / : : : /　　　　　　　 　 　 i!　　 i!　　　　　 _∠三三三二´ : : :｝: : : : : : : : : : : | 　 ∨:
　　　　　　　　 ─＝＝＝ー ､　　　　　　　　　ｉ　　 i　 　 　 x≪二斗二二二´ : : |: : : : : : : : : : :i: :＼／: :
以下略


22:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/19(月) 01:55:47.39 ID:NzMgeReXo
┌──────────────────────────────────────┐
│　　豪族の支持を得たハーコン善王は兵力差で血斧王エイリークを圧倒しました　　　　　　....│
│　　ハーコンと同じことをエイリークができるか？それは不可能です　　　　　　　　　　　　　　　.│
│　　ウダル権を返還するというのは血斧王のそれまでの行動の否定でしかありません　　 　 .│
│　　彼の斧が血に塗れている理由は、強き王権の為であったのですから　　　　　　　　　　　　│
以下略


23:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/19(月) 01:56:39.52 ID:NzMgeReXo
┌────────────────────────────────────────┐
│　　覆しようのない劣勢に、血斧王はノルウェーを去るという苦渋の選択をしました。　　　　　　　....│
│　　皮肉なことにエイリークが亡命したのはハーコン善王が匿われていたイングランドでした　　　..│
└────────────────────────────────────────┘
　　　　　' 　 　 !　 ./:::｀::...､ ＼ ./ ハ i　　ヽ
以下略


24:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/19(月) 01:59:39.67 ID:NzMgeReXo
┌──────────────────────────────────────┐
│　　しかし次のエドマンド王はエイリークに好意を持ちませんでした　　　　　　　　　　　　　　　...│
│　　折しもイングランドはアイルランドやスコットランドによる軍事的脅威に晒されており　　　...│
│　　イングランドの宮廷は北欧人に対して敵意を持つ人間が多かったのもあるでしょう　　　....│
└──────────────────────────────────────┘
以下略


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