過去ログ - セイバー「今日もアヴァロンで独り寝たフリだ……」
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526:名無しNIPPER[sage]
2015/12/13(日) 21:15:31.84 ID:NULc08HKo
こええw

527:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/13(日) 21:16:30.84 ID:omytRlwQo
＜僕のバーサーカーは最強なんだ的ポーズ＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ∧:.≧ｘ
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ∧!| : : : :ヽ､______　　 /≧ｘ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ∧: {:} : : : : : : ヽ///≧'ｘ : : :＼
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 _　 　 　 {: :ｘ≦ｘ: : : : : : :∨/////ミ..、:.∨
以下略


528:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/13(日) 21:17:38.42 ID:omytRlwQo
┌────────────────────────────────────────┐
│　　そういうオーラブ１世本人も王位に就いた頃は独身であった　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.│
│　　なので政治的にもプライベート的にも王妃は必要になり、ある女性に白羽の矢を立てた　　 　 │
└────────────────────────────────────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　 .,,―'''"'''‐''-''ﾝ'''――､,、
以下略


529:名無しNIPPER[sage]
2015/12/13(日) 21:18:14.17 ID:wsA30GqHO
ヤンデレが女から男に移っただけや！

530:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/13(日) 21:18:50.64 ID:omytRlwQo

┌───────────────────────────────────────────┐
│　　二人の交際は文通により暖められ、やがて結婚するかに思われたのだが　　　　　　　　　　　　　　　....│
│　　その過程においてオーラブが彼女に送った金の腕輪が実は銅に金メッキを施したものだと判明　　.....│
│　　彼と彼女の仲は拗れることになる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.....│
以下略


531:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/13(日) 21:20:02.71 ID:omytRlwQo
┌────────────────┐
│　　シグリッドの答えはこうだった　　　 .│
└────────────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,.．-、,-'"´ 　｀`‐-､._ 　 　 　
以下略


532:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/13(日) 21:21:11.76 ID:omytRlwQo
┌─────────────────────────────────────────┐
│　　エストニアで奴隷時代を過ごした後、伯父に救われたオーラヴはノブゴロドで過ごしていた　　 　 │
│　　ノブゴロドは一大商業都市であり、あらゆる人種、あらゆる職種の人間が集まっている　　　　 　 │
│　　経済上のサンクチュアリであり、独自の法が機能していた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
└─────────────────────────────────────────┘
以下略


533:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/13(日) 21:22:02.87 ID:omytRlwQo
┌──────────────────────────────────────────────┐
│　　オルガはオーラブにありとあらゆる上質な教育を受けさせた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　...│
│　　特に北欧の人間が美徳とするものに力を入れ、オーラブもよくそれに答えた　　　　　　　　　　　　　　　　　　.....│
│　　オルガの夫であるウラジミール１世もオーラブを"友"と呼び信頼し、客分の彼を軍司令にする程だった　　　..│
└──────────────────────────────────────────────┘
以下略


534:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/13(日) 21:22:45.41 ID:omytRlwQo
┌────────────────────────────────────┐
│　　しかし外国人であるオーラブがこのように王と王妃に重用され　　　　　　　　　　　　　.│
│　　そして公平にみても文句のつけようのない戦果と人望を得たとなれば　　　　　　　　 .│
│　　小人による理不尽な嫉妬を受けるのもまた人の歴史によく見られる現象だった　 　 │
└────────────────────────────────────┘
以下略


535:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/13(日) 21:23:15.13 ID:omytRlwQo
┌───────────────────────────────────────────┐
│　　流石に歴史にその名を残す大君たるウラジミール１世は誹謗中傷に流されることは無かったが　　　 │
│　　現実的な判断として、優れた軍人であるオーラブが名声を得ることを危険視した　　　　　　　　　　　　..│
│　　オーラブもまたウラジミール１世の自分への態度が冷ややかになっていることを感じた　　　　　　　　...│
└───────────────────────────────────────────┘
以下略


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