過去ログ - みく・李衣菜「本当の戦いは!」 ウルトラマンゼロ「ここからだ!」
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43:名無しNIPPER[saga]
2015/10/19(月) 18:36:48.11 ID:OkMpgC3D0

バリアン「くく、お嬢ちゃん……島村卯月ちゃんだったか。優しいなぁ? 悪いが、俺には『あの方』を甦らせるって言う、使命があるんでな」

ゼロ「お前の言う『あの方』とは、何者だ?」

バリアン「特別サービスだ。一つ、教えてやる。お前も知っているお方だ」

ゼロ「何?」

バリアン「いや……知らないか。俺の知っているあの方と、お前の知っているあの方は、別人だからな」

ゼロ「なんだと? 俺が知っていて、知らない? 別人?」

バリアン「俺にとっちゃ本人なのか、別次元の別人なのか、どうでもいいさ。さて、お嬢ちゃん達も見ただろう? この、人間達の醜さを」

卯月・未央・凛「……」

バリアン「俺が誘拐するだけでいい。殺す必要はない。そんな甘い言葉と大金を見せてやったら、簡単に誘拐に加担したぜ?」 ドサ

武内P「な、なんていう大金……。そうか、暴力団を襲っていたのは、あなたですか」

ヒカル「それは、お前がそそのかしたからだろう! 人間は、弱いんだ。誘惑に負ける時だってある!」

バリアン「ほぉ? お前、噂に聞くウルトラマンギンガか。そっちは……ビクトリーか」

蘭子(ウルトラマンが三人いるのに、この余裕……?)

バリアン「誘惑に負けると言うが、俺はダークルギエルのように闇の力を増大させてやったわけじゃないぞ?」

アーニャ「それは、あなたが」

バリアン「そうだ、そそのかした。単純な、言葉だけで。ウルトラマンと宇宙人の出現で、危機感は煽られていたはずだ。なのに、こんな簡単にな!」 ガンッ!

誘拐犯A「ぎゃぁぁぁ!」

蘭子「ひっ! う、腕が変な方向に……曲がって……」

バリアン「騙された、自業自得の野郎じゃないか?」



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