過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ4】
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41: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2015/10/19(月) 21:43:52.85 ID:QqxhmLgTo

真っ赤な顔は見られてしまっただろうか

ただヘアゴムを外す

それだけなのに熱く真っ赤になった表情を、知られてしまっただろうか

樹「…………」

そんな不安をよそに、天乃は背を向けたまま沈黙する

それはつまり、

樹の顔色に気付かなかった。ということだ

樹「か、髪に触りますね」

天乃「ええ、じゃないと取れないだろうし……許可は取らなくていいわよ」

樹「はい……」

ゴクリと喉を鳴らして

樹はそっと手を伸ばし、天乃の髪に触れる

夜ゆえか、それとも自分の体が熱くなりすぎているのか

樹は天乃のさらっとした髪にひんやりとした冷たさを感じた


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