過去ログ - 苗木「強くてニューハーフ……?!」モノクマ「そうです!」
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11: ◆yrrWowwxP2[saga sage]
2015/10/21(水) 16:50:45.14 ID:Cb9pOKlMo
3人で食堂に入ると、残していた十神クン葉隠クン腐川さんの他に、大和田クンと舞園さんがいた。


舞園「おはようございます」

江ノ島「うわー、ほんとにみんなかわっちゃってるじゃん」

十神「……まて、貴様誰だ」

江ノ島「江ノ島盾子だよ?ま、ノーメイクでウィッグなしだとより別人だって自覚あるけど」

葉隠「あ!江ノ島っちズボンだべ!」

舞園「私、スカートしか持ってきてなかったもので……足が太くなってるからあまり履きたくないんですけれど」

江ノ島「合うかわかんないけど、アタシの貸そっか?」

苗木「……そういえば服はかわってなかったね。山田クンもそれで不満言ってたし」

モノクマ「はい!というわけで」

苗木「うわぁあぁぁぁっ??!!!」

モノクマ「いやー、君の叫びはキレがあるねぇ。
  ボクもさすがにちょっと反省はしているから、布とミシンを用意してやったよ!
  服の改造や、新しい服が欲しい時は使ってね じゃーねー」

江ノ島「えー……そういうの全然無理なんですけど。精々穴閉じるのが限度だって」

舞園「私はちょっとできますよ」


そんな話をしていると、食堂に石丸クンを除く他の人たちもやってきた。
彼らに、モノクマの置いて行ったミシンと、山ほどある布地の説明をする。


セレス「あら、ミシンですか。わたくし、お洋服の手入れに使用することもありますわ」

山田「コスプレ衣装作成の経験が活きますな!」

十神「……服の事はいったんおいておくとして……だ。おい、苗木。石丸を呼んで来い。
  全員と認識の共有をする必要がある。さすがにここで仲間外れにしておくわけにはいかないだろう」

苗木「またボクなの?」

十神「心配なら大和田もつけよう」

大和田「なんで俺があんな堅物呼びに行かなきゃいけねーんだよ!」

苗木「……わかった、ちょっと行ってくるよ」

朝日奈「グスッ うん、 ビグッ おねがいね」

舞園「何故朝日奈さんは泣いてるんですか?」

大神「それがよくわからなくてな……我が朝日奈の呼びかけに答えたら、泣きだして…」

朝日奈「気にしなくていいよ! へへへっ」べそっ

十神「キッチンでいいからとっとと顔を洗ってこい」

朝日奈「は〜い」


朝日奈さんはキッチンへ向かい、僕は石丸君の部屋へと向かう。
かなり挙動不審だったから、出てくれるかどうか少し危ういかもしれない。



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