過去ログ - 苗木「強くてニューハーフ……?!」モノクマ「そうです!」
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15: ◆yrrWowwxP2[saga sage]
2015/10/21(水) 16:54:55.21 ID:Cb9pOKlMo
大和田「ったく、なんでいちいち顔つき合わせて食事なんて……」

不二咲「いいとおもうんだけど……だ、だめかなぁ……」

大和田「何でこっち見て言うんだよ……ったくしゃーねーな。わかったよ」

十神「きまりのようだな。それじゃあ、明日からやるとするか。今日は解散だな」


十神君がそういうと、皆ばらばらと席を立った。

数分後、残ったのはモノクマから「2週目」という情報を聞かされていた僕らだけだった。
互いに、顔を見合わせてからまた少し静まった状態になる。


苗木「ねぇ、十神クン、2週目の事は」

十神「……少なくとも、俺たち以外は2週目を認識していないと判断した」

霧切「それで間違いなさそうね。私も、舞園さんとセレスさんにそれとなく聞いた限りでは、2週目に関して心当たり無さそうだったから」

葉隠「言わなくてもいいんかな?」

朝日奈「……言ってもどうにもならないと思う。さくらちゃんも、私が泣いちゃった理由、全然わかってないみたいだったし」

腐川「モノクマが言ってたとおり……私たち以外はなんとなく死ぬ前を意識できる程度みたいね」

十神「人間関係に関しては、俺たち6人以外はほぼリセットされているとみて間違いないだろう」

葉隠「大和田っちの石丸っちへの反応とかな」

霧切「……少なくとも、今私たちが他の皆に説明しても、彼らに不信感を抱かせるだけね」

葉隠「……オラ達が不審に思われたら、せっかく記憶もってても事件をとめることが難しくなっちまうんだべな」

苗木「皆で外に出るためにも……ボク達は自分たちの一週目の事を隠す必要があるってことでいいのかな?」

腐川「……そうなるかもね」

十神「ここにいる全員、モノクマから"皆生きて脱出することが可能"と聞いているのか」

朝日奈「たぶんそうだよね?」

霧切「……となると、やはり今必要なのは、疑われないように注意しつつ、全員の結束を高める事ね」

十神「そのためにも先ずは、第一の事件となった舞園の行動阻止だな。苗木、できるだけ止めろ」

苗木「えっ」

朝日奈「苗木は舞園ちゃんと仲良かったからね。大丈夫!私たちもフォローするから!」

苗木「……うん、そうだね。  頑張ろう!」




モノクマ「うぷぷぷぷ」


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