過去ログ - 苗木「強くてニューハーフ……?!」モノクマ「そうです!」
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3: ◆yrrWowwxP2[saga sage]
2015/10/21(水) 16:46:01.65 ID:Cb9pOKlMo



苗木「まてっ……ん?」


ボクが目をさますと、そこは久方ぶりの太陽の光をたたえた外の世界でも、入学前にいつも寝起きしていた自室でもなく、
寄宿舎の、僕の部屋のなかだった。


苗木「なんっ……」


驚いて体を起こしたとき、自分の違和感に気づいた。

その、なんというか。おっぱいが生えていた。

首元に、普段は感じない感触をおぼえて触ると、髪の毛も少し長くなっていた。
こうしちゃいられない、本当にモノクマの言った通りになってしまっているのか、はやく、食堂でみんなを確認しないと!

僕が食堂に向かうと、そこには
霧切さん、朝日奈さん、腐川さん……らしき男の子(?)と
十神クン、葉隠クン……らしき女性(?)がいた。


霧切「……苗木君、よね?」

苗木「うん……えっと、霧切さん?に、生き残ったみんなでいいんだよね?」

腐川「……その通りよ。何よ、代わり映え無くて悪かったわね……」

苗木「そういうことじゃなかったんだけど……むしろ誰かわかるだけ安心できるかな……ほかのみんなは?」

十神「夢に出てきたモノクマによると、この時期は入学式の直後……まだ朝食会すら決まってない時期だ。来るわけがない」

朝日奈「私たちと同じように混乱している場合、先ず部屋にこもっちゃうと思うし
  ……ていうかさ……ほんとの、ほんとに……またあのコロシアイ生活始めなきゃいけないの?!」


口調は完全に朝日奈さんだけど、その声は心なしかちょっと低い。


葉隠「おらも、最初はなんのこっちゃと思ったが……どうやら目覚める前のモノクマがいってたとおりらしいべ。
  ためしにここに来る前に一通り散策してきたんだが、舞園っちがやらかす前の状態までしか散策できんかったべ」

腐川「……なんなのよ……ジェノサイダーに最後の学級裁判の重要な部分乗っ取られたと思ったらこんな……」

朝日奈「まあ、腐川ちゃん的にはそうなるかな」


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