過去ログ - 苗木「強くてニューハーフ……?!」モノクマ「そうです!」
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7: ◆yrrWowwxP2[saga sage]
2015/10/21(水) 16:48:42.67 ID:Cb9pOKlMo
苗木「次は……不二咲クンは、ボクが行ったほうが良いのかな……」

霧切「当然でしょう?」

苗木「霧切さん」

霧切「彼は女子と距離を置いていた。私が行っても落ち着いてくれるかはわからないわ。
  ……こちらの進捗だけれど、舞園さんはちょっと落ち着いたら食堂に向かうそうよ」

苗木「大和田クンも似たようなこと言ってたよ」

霧切「そう……多分、私はセレスさんの相手に時間がかかるだろうから、苗木君から江ノ島さんにも声をかけてくれるかしら?」

苗木「……江ノ島さんもモデルだし、そう言うの見られるの嫌かもしれないから、朝日奈さんに頼んだほうが」

霧切「あの子が、死に別れたはずの大神さんと再会して感極まらずにいられると思う?」

苗木「……だね。わかったよ」

霧切「彼女も嫌がるかもしれないけど、その時は再度私に任せてくれていいから……頼んだわよ」


霧切さんはそういうと、セレスさんの部屋に向かって行った。
彼女たちの会話を聞いてしまうのは悪い気がしたので先に一番遠くにある山田君の部屋に向かうことにした。

ピンポーン

インターフォンを鳴らすとすぐに、胸のあるパジャマ姿の山田君が出てきた。


山田「ぬぬ?何用ですかな?」

苗木「山田クン、起きてたんだね」

山田「もしや、苗木誠殿ですか?!ヒャッハーかわいい男の娘キタコレ!!……ということは、拙者のこの状態も事実……って事ですかぁー?!」

苗木「ボクを含め数人は食堂で安否確認してたから、ほかの人の様子も見ようって話になって……やっぱり君も?」

山田「そうなんです!気づいたらチチデカフィーバーですよ!!」

苗木「チチデカフィーバーて……(そういえば、ジェノサイダーはまだ見てないな……起こしたら厄介なことになる気しかしないけど)」

山田「おかげで服が伸びまくり!」

苗木「(もとから伸びてたなんていっちゃいけないよね)」

山田「所で……やはり苗木殿以外のほかの方々もモノクマにいきなりニューハーフにされたわけですか?」

苗木「うん、女子は男っぽい容姿に、男子は女っぽい容姿にされてるみたい……あくまで"っぽい"だけらしいけど」

山田「ナンカ、来た」

苗木「えっ?」

山田「僕も食堂へ向かいますぞ!皆さんのTS姿で、創作意欲がわくかもしれませんからね!」

苗木「てぃーえす?」

山田「性転換モノの事ですぞ。少々特殊な方面の言葉ですので、パンピーの苗木誠殿はピンとこないかもしれませんがね!」


チョットおぞましい言葉を残しつつ、山田君は身支度をすると言って部屋に引っ込んでいった。



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