過去ログ - クロム「ぬおっ!?魔法少女だと!?」
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267:名無しNIPPER
2015/11/12(木) 17:40:22.55 ID:Xgkg+dr10
上条病室

上条「やあ、みんな!それに?」

まどか「佐倉杏子ちゃんだよ」

さやか「最近、知り合ってねー」

杏子「一緒に行くとこあった、あたしも付き合いで来たのさ」

上条「なるほど、ありがとう」

仁美「怪我の具合は、どうですの?」

上条「それが、もうダメらしいんだ」

さやか「えっ」

上条「まあ、気にしてないといえば嘘になるけど」

上条「片方の手が、動かなくても、やれることはあるし」

上条「さやかももちろん、他の友達もいるしね」

上条「退院してからも、不便なことは、たくさんあるだろうけど」

上条「その時は、みんなよろしくね」

仁美「上条さん・・・」

杏子「あんた、結構しっかりしてるんだな」

杏子「見た目は、ひょろっちょいのに」

まどか「きょ、杏子ちゃん」

上条「はは、しっかりしてるなんて言われたのはじめてかも」

上条「より一層、退院後は頑張らないとな」

さやか「って、退院決まったの?」

上条「うん、1週間後にはもう学校には行けると思うよ」

仁美「それは、よかったですわ」

まどか「退院から登校まで結構早いんだねー」

上条「そういえば、中沢は今日はいないのか」

さやか(すっかり忘れてたけど、今日中に帰ってこなかったら、中沢って行方不明ってことになるのか!?)

まどか「中沢君は、今日はちょっと用事があるんだって」

さやか「な、中沢のやつもあー見えて忙しいらしくてねー」

上条「中沢は、最近は金魚のエサを数えたりはしてないのかい?」

杏子「えっ、そんなやつなのか!?」

まどか「最近は、明るくなったからね!」

さやか「そうそう、相変わらず先生にどっちがいいかーとか聞かれてるけど」

上条「気を使って僕の前では、無理に暗くしないようにしてるのかと思ってたよ」

上条「そうか、中沢も変わったんだな」

上条「僕も、元気に学校に行ってる姿を見せてやらなきゃな」

仁美「その日を楽しみに待っていますわ」

さやか「あっ、んじゃあたしらは、そろそろ行くわ」

上条「明日からは、リハビリで忙しくなると思うから」

上条「今度会うときは、ここじゃなくて学校になると思うよ」

さやか「オッケー、じゃあお見舞いはもうおしまいだね」

上条「じゃあ、また学校で」

さやか「ほいほいー、またねー」

さやか達は、病室を後にした


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