過去ログ - クロム「ぬおっ!?魔法少女だと!?」
1- 20
81:名無しNIPPER
2015/10/26(月) 01:59:23.84 ID:wTbgXG1z0
さやか「さっきの狐は、そういうことだったのね・・・」

まどか「それじゃあ、見えたわたしたちって」

ほむら「そう、魔女少女の素質があるってことよ」

中沢「けど、容易に契約なんてしちゃダメだ」

さやか「けど、中沢何であんたがそれを知ってたのさ」

中沢「・・・俺の大切な友達は、魔法少女だったんだが」

中沢「強い魔女との戦いで死んじまったんだよ」

さやか「っ・・・!ごめん」

中沢「お前が謝ることはないさ・・・」

マミ「そうね、戦いで死ぬ・・・」

マミ「魔法少女の最後なんてだいたいそんなものよ・・・」

ほむら「契約して最初の戦いで、死んでしまうことだってある」

まどか「危険なんだね・・・」

さやか「十分危険ってのは、わかった」

さやか「けど、クロムさん達はどこいったのさ?」

ほむら「少なくとも、わたしとマミが原因ではないわ」

中沢「キュウべぇのせいとかじゃ?」

ほむら「それもないと思うわ、あいつにそんな力はないはず」

マミ「神隠しとしか言いようがないわね・・・」

まどか「とりあえず、外を探しててみるしかないんじゃないかな?」

さやか「魔法でもさすがに別世界に一瞬で移動!とかはできないんでしょ?」

ほむら「そうね、魔法少女には不可能だと思うわ(別の時間軸ならともかく、クロム達の言ってた異界には行けないわ」

ほむら「けれど、今日はもう遅いわ、わたしとマミで探しておくから」

マミ「そうね、みんなはもう帰った方がいいと思うわ」

まどか「で、でも」

中沢「確かに俺達一般人が探すより二人に探してもらった方がいいと思う」

さやか「足引きずりそうだしねぇ」

ほむら「話が早くて助かるわ、さやかは特に足を引きずりそうだし」

さやか「何をぅ!?昨日はすぐ見つけちゃいましたからね!」

まどか「どっちかと言うと仁美ちゃんがあそこはどうかなって、感じで言ってたよね」

さやか「今日は、ほむらもマミさんもありがとね」

まどか「切り替え早いね」

中沢「とにかく二人とも魔法少女のことは徐々に受け入れろよ」

マミ「そうよ、いきなり全部受け入れろと言われても難しいものね」

さやか「え、もう受け入れたけど?」

まどか「さやかちゃん・・・単純だしね」

さやか「とりあえずかいさーん!クロムさん達の捜索任せた!じゃあ!また明日!」

ほむら「・・・・・・引き受けたわ」

こうしてまどか、さやか、中沢は、帰路についた


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
371Res/379.91 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice