9: ◆ERH4IkRlmI[saga]
2015/10/23(金) 21:46:48.93 ID:L8DUcd7r0
男「くそ、全然見つからねえ…
冷えてきたし、一旦上着とりに帰るか…」
トボトボと家に歩いて帰ると、聞き慣れた猫の声が聞こえてきた。
慌てて辺りを見回すと、近くの路地裏から猫が走り寄ってきた。
猫「男!!」
男「お前…どこ行ってたんだよ!心配したんだぞ!」
猫「ごめんね、もうどこにも行かないから…
許してくれる?」
男「許すよ、許すけど…
もう絶対、俺から離れるなよ。絶対だからな!」
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