過去ログ - 阿武隈「騒がしいながらも楽しい鎮守府」
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45: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2015/10/24(土) 00:18:13.06 ID:ORMCG8iJo
阿武隈「じゃあみんな? 手筈通りにお願いね」

三日月「分かりました。重要な役割で緊張しますね」

秋津洲「みんな、通信は忘れちゃダメかも!」

天津風「分かってるわ。切り込み役は任せて」

照月「みなさん、よろしくお願いします!」

タッタッタッ……



――特にお姉ちゃんがいない子とかは、お姉ちゃんの代わりに甘えてみたいのかもしれないですね。

――島風は誰よりも速いよ。そうでなきゃいけないんだから。

阿武隈「島風ちゃん、寂しかったのかな」

電「そうだと思うのです。天津風ちゃんや雪風ちゃん、長波ちゃんのような友達は島風ちゃんにもいるけど」

電「電や阿武隈さんと同じように甘えられるお姉ちゃんや、逆に面倒を見てあげる妹が欲しかったんじゃないかなって」

阿武隈「そっか」

電「きっと阿武隈さんの指示に従わなかったり、困らせたりするのは、島風ちゃんなりに、そうやって阿武隈に自分を構って欲しかったのだと思うのです」

阿武隈「電ちゃん。あたしまだまだ未熟だね」

電「……阿武隈さん一人の責任じゃないよ。電も至らない点が沢山あるのです。それに阿武隈さんは一人です。全員はとても目が届かないし、阿武隈さんが参ってしまうのです」

電「けど、阿武隈さんだけじゃないのです。電や長良型のお姉ちゃん達、司令官や他のみんなもいるから。だからもっと頼ってください」

阿武隈「ふふっ、電ちゃん。今の言葉、雷ちゃんみたい」

電「ふぇ? そうですか? お姉ちゃんだから、かな?」


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