過去ログ - 提督「今日の秘書艦は…」～ハーレム鎮守府の日常～　その8【時々R-18】 -SS速報VIP

過去ログ - 提督「今日の秘書艦は…」～ハーレム鎮守府の日常～　その8【時々R-18】

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947: ◆/eQDkM6RH2[sage saga]
2017/11/13(月) 00:10:19.22 ID:woatr69P0

プー「同志アナスタシア…」

アナ「同志プー…」

提督「おかえり、暁、響」

暁「た…ただいま」

響「…言い訳はしない…私たちがやった」

提督「…雷達に全部聞いた、何やってるんだよ」

暁「あのね司令官、アナちゃんは…」

提督「知ってる、だがな…下手したら国際問題になるんだぞ」

響「すまない…」

アナ「トドロキ！暁達を叱らないでほしいのです！！すべてはアナがお願いしたことなのです！！」

プー「…アナスタシア」

アナ「同志プー！！アナは告発するですよ！！！」

プー「告発？」

アナ「科学研究所の研究員達をです！！彼らは…アナをイジメたです…証拠がここに…このUSBメモリに音声データであるです！！」

プー「………」

暁「アナちゃん…イジメられたって…」

アナ「広い研究室を与えられ、好きなものを与えられる…そういう環境を好ましく思ってない連中がいるです…」

アナ「暴力はないですが、言葉の暴力はお腹いっぱい受けたですよ…それと…」

アナ「研究所で行われている不正、殴られたくなかったら手伝えと脅されたです…」

アナ「アナは天才ですから、手伝いながらその証拠を集めてこのメモリに入れたですよ」

暁「ひ、酷い…」

提督「…あんたはこの事実を知ってたのか？」

プー「…知ってた、だが…目的があって泳がせていた」

提督「目的？」

プー「…まあ、その目的はほぼ達成されてたが…不正については初耳だ、ふむ」

アナ「当然です、アナがアドバイスしたですから、ばれないように徹底したですよ」

響「…司令官、この子をロシアに戻さないでくれ」

暁「そうよ！戻ったら酷いことされるかもしれないじゃない！」

提督「…回りくどいことをするからこうなるんだろ、アンタが強引にでもことを勧めれば解決しただろう」

プー「こんな顔だが、私にも立場がある…私が手を貸したではなく、第三者が彼女を連れ出してくれれば…」

提督「で、うちのちびっ子達か」

プー「君の育てた艦娘なら…やってくれると思った」

アナ「…話が見えないですよ…まるで、プーが…アナが日本に行くことを…」

プー「さ、中に入ろう…準備ができてるはずだ」

提督「そだな…いくぞ、二人とも」

暁「え？どこに？」

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