118:名無しNIPPER[saga]
2015/10/30(金) 10:08:27.30 ID:no2Ih9NQO
八幡(やっちまったなー!!かまをかけられ、まんまとそれに乗ってしまったのだということを悟る)
八幡「い、いや、なんでもないです。ほらあれっすよ、中二的台詞がつい出ちゃって……」
陽乃「ええー、そんな雰囲気じゃ絶対なかった」
陽乃「最初比企谷くん見かけてから、しばらく観察したけど、なーんかふらふらしてるっていうか、まるで迷子にでもなったかに見えたんだよねー」
八幡「観察とかやめてくださいよ……」
八幡(ずっと俺見られてたの?なにそれ、獲物を品定め的な?怖いよー)
陽乃「だって最初っから様子が変だったし」
陽乃「それで極めつけは今の台詞ね。これで言い逃れされてもねー」
八幡(ぐぬぬぬ。脳細胞がトップギアってる陽乃さんにずばり看破され、言葉もない。まあ陽乃さんはセカンドとかサードくらいでこのくらいできそうだけど)
八幡(さて、じゃあどんな嘘をついてごまかしますかね……)
八幡「いや、実はちょっと日曜日のことを考えて憂鬱になってましてね」
陽乃「日曜日?」
八幡「おたくの妹さんが企画した俺の目の観賞会が日曜日だったのに、葉山が日曜にサッカー部の応援に来てくれって話で色々ありまして」
陽乃「ふーん」
八幡「ああ、あと今日は城廻先輩も来まして」
陽乃「めぐりが?諦めてないんだ、比企谷くんにこと」
122Res/56.38 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。