90:名無しNIPPER[saga]
2015/10/28(水) 08:54:25.21 ID:viLenfy+O
八幡(やはり元の世界には戻らねばなるまい。この狂った世界で生きていくなど俺には無理だ)
八幡(その為にはもしもボックスを一刻も早く見つけなければならぬ。奉視部と化した奉仕部になど行っている暇などない!)
八幡(ない!のだが……)
由比ヶ浜「ほらヒッキー!早く行くよ」
八幡「いや、だから俺、今日は用事があってだな……」
由比ヶ浜「嘘。用事なんてないよね?ね?」
由比ヶ浜「さっきもそう言ってたけど、あたし、小町ちゃんにもちゃんと確認したんだよ?」
由比ヶ浜「そうしたら何もないはずですって返ってきたんだから。それなのにどうして嘘つくの?ねえ?どうして?」
由比ヶ浜「それとも本当に用があるなら、普通言えるよね?じゃあどんな用?ねえ、言ってよ?どんな用?」
由比ヶ浜「それとも言えない用なの?あたしたちに知られたらまずい用なの?なにそれ?答えてよヒッキー」
八幡(……あかん。この由比ヶ浜さんあかん)
八幡(昨日は由比ヶ浜のほうは、雪ノ下ほど狂った感じないかなーって思ったのに、やっぱ狂ってたよ!怖い)
八幡「あ、あー、そうだな。ぶっちゃけちょっと今日はサボりたかっただけっつーかな」
由比ヶ浜「あ、やっぱり。もう、そういうのよくないかんね」
八幡「ああ……」
八幡(お前も元の世界だと、割りと三浦とかと約束あるからーっていなかったりするのに……)
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