43:名無しNIPPER[saga]
2015/10/24(土) 16:18:02.63 ID:wlnW7ggg0
【4】
善澤殿、ご無沙汰しております。
おや、響もご一緒なのですか?
――そうですか。お気遣いに感謝致します、響。
えぇ、響もお仕事、頑張ってくださいね。御機嫌よう。
ふふっ――。
さて、私もプロデューサーについて語らせていただく、その前に――。
一つ、当ててみせましょうか。
やはり響は、プロデューサーの死について、何も語ることは無かったようですね。
――えぇ、分かります。
いんたびゅうを終えた彼女が、あんなにも楽しそうに振舞っていることがその証拠です。
きっと、振り返った際に己を襲う悲しみに、耐えられないと分かっていたのでしょう。
調和を愛し、陰鬱な空気になることを嫌う響だからこそ、敢えて避けたのです。
代わりと申しては些か猪口才ではございますが、私が語ることと致しましょう。
プロデューサーの、死について。
いいえ――善澤殿、どうかお気になさらず。
私は他の皆と比べ、大仰な思い出を築けるほど、あの方との繋がりは深くないのです。
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