57:名無しNIPPER[saga]
2015/10/24(土) 17:14:03.22 ID:wlnW7ggg0
音無さんは、酔っ払うと、口調というか――人が少し、変わっちゃうんです。
あずさちゃん、焼き鳥なんてそんなわざわざ分けなくたって良いわよ、とか――。
私のことを、あずさちゃん、って呼んだり――ちょっとだけ、粗っぽくなるのかしら。
それで、少し、絡み酒な所もありまして――。
あっ、このままお話しても、大丈夫ですか?
うふふ――ありがとうございます。
何で私に相手が見つからないのよー、って、プロデューサーさんに聞いたりして――。
プロデューサーさんは、何とかなだめようとするんですけれど、ヤケになってるんです。
結局あずさちゃんのような、若くて気立ての良い子の方が皆良いんだわーだなんて――。
それで、最後の方になると、酔い潰れて寝てしまうんですね。
――うふふ、でも、内心は嬉しいんです。
私のことを、ちゃん付けで呼んでくれる人って、あまりいないですから。
あら? いけない、これじゃあ音無さんのお話ばかりになってしまうわ〜。
えぇと――音無さんが酔い潰れてしまった後は、二人きりで、お話をするんです。
私のこと、他の子達のこと、765プロのこと――。
意地悪して、ちょっと踏み込んだお話で、プロデューサーさんを困らせたりして――。
でも――その日のプロデューサーさんは、珍しく酔っていましたね〜。
いつもより、とてもプロデューサーさんの本心に近いお考えを、聞けたと思います。
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