66:名無しNIPPER[saga]
2015/10/24(土) 17:48:53.25 ID:wlnW7ggg0
亜美ちゃんや真美ちゃんのこと、プロデューサーさんはちゃんと分かっていたわ。
あの人は、いつでも皆のことを誇りに思っていたのよ。
そう言うと、二人は泣き止んで――でも、ちょっぴり泣いて、嬉しそうに笑いました。
でも、いくらプロデューサーさんでも、失礼しちゃいますよね〜。
迷子になっちゃうから、私はあまり自分の道を突き進んじゃダメだなんて、うふふ。
だから――私は、あまり動き回らないで、皆のことを見守る役回りをしようと思います。
せっかくの年長者ですし、疲れて悩んでいる皆に、私が大丈夫よって言うんです。
皆を見守って、自信を与える役――あの人の役を、少しでも私が代わりにできたらって。
皆が突き進む中、あえて私は突き進まずに、その場で待つ。
見方を変えれば、これもまた、私だけのダントツ、ですよね? うふふっ。
――あら? いけない、もうこんな時間だわ〜。
本当は、春香ちゃんのことも、少しお話できればと思っていたんですけれど――。
ちょっと、あずさ会のことを長く話し過ぎちゃったみたいです〜。ごめんなさい。
えっ? ――あぁ、コレですか?
うふふ、最近になって、私も亜美ちゃん達と始めてみたんですよ〜、ポシェモン。
面白いので、よろしかったら善澤さんもぜひ、やってみてくださいね?
どうもありがとうございました〜、長々とお話を聞いてくださって。
それじゃあ、ここで失礼しますね?
ごめんください〜。
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