過去ログ - 煌「私は、周りが思うほど強い人間ではありませんよ」
1- 20
32: ◆aaEefGZMoI[saga ]
2015/10/25(日) 00:41:20.71 ID:kH7zxJKIo


翌日

煌「おはようございまー……あ!」

姫子「おはよー!」

哩「おお、おはよう」

煌「ちゃんと来てくれたんだ?」

姫子「もう吹っ切れたけんね。花田のおかげばい」

哩「ほんなごてな。花田には感謝しとる」

煌「いえいえそれほどのことではありませんよ」

哩「そがん謙遜せんでよかよ」

煌「いえいえ……それにしても、復活早々やたら仲が良さそうですね」

姫子「そがんことなかですよ、ねー?」

哩「まあ、いつもに戻っただけばいね」

煌「ははは。そういえば……
  姫子は結局昨日部長に電話したの?」

姫子「……電話はできんかった。
   ばってんメールで」

哩「姫子から届いた時は何事かと思うたばい」

煌「嬉しかったんじゃないですか?」

哩「そいは当然ばい。
  こいほんに姫子なんか? て思って差出人3度見ぐらいした」

姫子「そいはひどいですよぶちょー!
   ちゃんと私ですって」

哩「はいはい。
  あともう私は部長じゃなか」

煌「あ、そうだ! 私もうっかりしてました。
  これは失礼しました白水先輩」

哩「ん、まあよかけど。
  姫子も新しい呼び方ば考えんしゃい」

姫子「えー……
   私にとっては部長ですよ」

煌「でも去年までは先輩って呼んでたんでしょ?」

姫子「今更元に戻したくなかよー」

哩「わがまま言わんと」

姫子「むー」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
45Res/43.40 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice