過去ログ - あかり「わぁ、喋る猫さんだぁ」 QB「僕は猫じゃないよ」
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19:名無しNIPPER[saga]
2015/10/25(日) 11:49:58.47 ID:e6HdgAJs0
QB「結衣、あかり、ちなつ、君たちはどうする? 君たちが契約して魔女と戦ってくれるなら僕はそれでもいいんだけど」

結衣「ごめん、私も出来そうにないよ…」

ちなつ「私も…」

あかり「あかりも無理だよ…」

QB「それは残念だ、だけど仕方ないね」

京子「ごめんね、契約しちゃったのに…」

QB「気にしないでいいよ。だけど京子、君は魔法少女の力を身につけたんだ、また気が変わったら僕を呼んでくれればすぐ駆けつけるからね」

京子「うん、ありがとうキュゥべえ」

QB「君たちも契約する気になったらいつでも僕を呼んでくれればいいよ」

結衣「魔女と戦わないのに契約は出来ないよ、京子のことは本当にごめんね」

QB「こっちこそ巻き込んですまなかったよ、それじゃあ僕はまた僕との契約を必要としてる子を探しに行くよ」

京子「うん、それじゃあね…」

ごらく部を出て行くQBを4人は見送りQBの姿が見えなくなるまで京子は手を振っていた。

京子「いっちゃったね…」

結衣「ああ、なんと言うかあっという間すぎて夢じゃないかって思うくらいだよ」

ちなつ「でも、ちょっともったいなかったですね。なんでも願いが叶うのは魅力的だったなぁ」

結衣「戦う気もないのに契約するなんてキュゥべえにも迷惑がかかっちゃうよ、京子はもっと考えて行動しないと駄目だぞ」

京子「反省しております…」

あかり「でも、よかったね。魔女退治しなくてもよくなって、またあんなに怖い体験を京子ちゃんにしてほしくなかったし」

京子「うわあああ! あかりぃぃ! お前はどこまで良い子なんだよぉぉぉ!」グリグリグリ

あかり「きゃあ! くすぐったいよ京子ちゃん〜〜〜!」

ちなつ「あはは」

それから4人は京子の魔法を見たり、キュゥべえの話をしたりしていたが1週間する頃には魔法関係の話は殆どしなくなっていた。
京子もあかりに怪我をさせた後ろめたさもあって、魔法を殆ど使わずに生活をしていた。

京子のソウルジェムは徐々にその色を曇らせていったが、京子は特に気にもしなかった。


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