過去ログ - あかり「わぁ、喋る猫さんだぁ」 QB「僕は猫じゃないよ」
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36:名無しNIPPER[saga]
2015/10/26(月) 02:03:32.31 ID:nF71pKj40
2日後 結衣の部屋


結衣(京子が寝込んでしまった… お見舞いにも行ったけどかなり体調が悪そうだった…)

結衣(もしかしたら、あのときの後遺症が… そうなるとまた京子は…)

結衣(あんな京子を見るのは絶対に嫌だ)

結衣「キュゥべえ、いる?」

結衣がQBを呼んでしばらくすると結衣の背後から声をかけられ結衣は驚き叫び声をあげてしまった。

QB「呼んだかい?」

結衣「うわあ!? び、びっくりした… もっと普通にドアをノックして入ってくるなりしてくれよ」

QB「それはすまないね、次からはそうするようにするよ。それで今日はどうしたんだい?」

結衣「実は君と契約をする為に呼んだんだ」

QB「それは魔法少女の使命を受け入れると考えていいのかな?」

結衣「うん、あのお化けと戦うのは怖いけど、私は京子がこれ以上苦しむのを見たくないんだ」

QB「その言葉は本当かい? 君はその祈りの為に魂を賭けられるのかな?」

結衣「…大丈夫、京子の為なら私は戦える」

QB「わかったよ、それじゃあ君はどんな祈りでソウルジェムを輝かせるのかい? 教えてごらん」

結衣「私の願いは京子が元気になってくれること、苦しんでいる京子なんて見たくない、元気な京子に戻ってほしいんだ」

QB「契約は成立だ。君の祈りはエントロピーを凌駕した」

結衣「うっ… ああああぁぁぁ…」

京子の時と同じように結衣とQBを中心に強い光が輝き、光が収まると結衣の手にはダークイエローのソウルジェムが乗っていた。


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