過去ログ - あかり「わぁ、喋る猫さんだぁ」 QB「僕は猫じゃないよ」
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名無しNIPPER
[saga]
2016/06/19(日) 21:54:57.66 ID:THTzGysx0
始まりの世界
ワルプルギスの夜が通り過ぎた街を離れるQBはピタリと止まり、今まで走ってきた道を振り返り視線を上空にあげた。
以下略
604
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/06/19(日) 21:55:45.10 ID:THTzGysx0
QB「!!!!」
その瞬間QBは駆け出していた。
なぜかは分からない、だけど本能的な何かがQBの足を動かさせた。
以下略
605
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/06/19(日) 21:57:06.86 ID:THTzGysx0
京子「……あー、京子ちゃんすっごくキャッチボールしたくなってきちゃったー」
QB「な、何を?」
京子「ゆーいー、キャッチボールやろーぜー」
以下略
606
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/06/19(日) 21:58:26.26 ID:THTzGysx0
空で京子たちがQBと遊んでいる間、空から舞い降りたあかりとちなつは目的の場所にたどり着いていた。
あかり「みんな……」
二人の視線の先には無残な姿の3人がいた。
以下略
607
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/06/19(日) 21:59:24.55 ID:THTzGysx0
京子「お? 成功したの!?」
あかり「うんっ!! みんなを助けれたよぉ!!」
結衣「よかった…… よかったなぁ、あかり……」
以下略
608
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/06/19(日) 22:00:37.41 ID:THTzGysx0
QB「!? こ、これは!?」
QB「き、君はあかりなのか……?」
あかり「質問するよ。一人の人間を二人にする魔法ってある? ない? 答えて」
以下略
609
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/06/19(日) 22:01:15.83 ID:THTzGysx0
しばしの静寂が訪れたが、その沈黙を京子が破ってあかりに提案し始めた。
京子「あ、あかりさーん! そんな事しなくても私が調教したキュゥべえに聞けば答えてくれると思いますよぉー!!」
あかり「まだいるの? 出して」
以下略
610
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/06/19(日) 22:01:56.83 ID:THTzGysx0
その後はあかりが崩壊した街の時間を巻き戻して何もかもを元通りにして、気絶したままのこの世界の3人を病院に運び空から3人の病室を見ていた。
京子「あかり、本当にいいの?」
あかり「うん」
以下略
611
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/06/19(日) 22:11:06.20 ID:THTzGysx0
闇につつまれた4人はそれぞれ手を繋ぎ、真っ暗な空間を飛び続けていた。
結衣「それでどんな世界に行こうとしてるんだ?」
京子「わかんない」
以下略
612
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/06/19(日) 22:11:46.34 ID:THTzGysx0
京子「!! だろ!? ほら見たか! これで2対2だぜー!!」
結衣「何を競ってるんだよ…… でもそうかもしれないな」
ちなつ「私はあかりちゃんと一緒ならどこでも楽しいよ」
以下略
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