過去ログ - 【R18】「粉雪が身体を冷やすから…」【モバマス】
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12: ◆.SNq56nb7mzL[saga]
2015/10/25(日) 17:43:50.62 ID:gPJ/lNL8o
「え…ッ!?」

それは人生で初めてのフェラチオだった。

愛梨はセックスに関しては完全に受け手で、肉棒を手で弄る程度のことはしてくれたが、
口腔奉仕などといった性戯は、完全に許容外だった。

(留美さんの口の中に、俺のチンポが…ッ!)

始めに亀頭を丸ごと咥えると、次に強烈な吸引をしながらゆっくりと顎を引く。

激しい吸引に肉棒が引っ張られ、しかし、吸い付いた留美の口唇は亀頭から離れず、ぐにゅ、と上唇と下唇とがアヒルのように伸ばされた。

「はは… なんスか、それ…」

あの留美が、知的美人という言葉を体現しているかのような和久井留美が見せたそれは、淫乱を表情全体で表すような、ひょっとこフェラ顔だった。

「ありえねぇ…」

その、あまりに残念で衝撃的で、そして、淫靡で倒錯的な光景を直視できず、彼はとうとう両手で顔を覆い視界を閉じてしまった。

瞬間、

「……………………………………」

それまで活動的に動いていた留美の口と手が、ほんの数秒だけ完全に止まった。

「…えっと?」

僅かな違和感を感じた彼が顔を覆った手を外すと、その視界には、再び強烈なフェラを再開した留美の姿が映った。

「あぅッ!!」
「もう出して良いわよ…」

留美の言葉と共に、手と口の動きがいっそう激しくなり、彼の精神的・肉体的忍耐力は、とうとう底をついてしまった。

「で、出ます… 出るッ!」
「んッ…! んぅ……」

鈴口から爆発するように、熱い精液が留美の口腔内へと炸裂した。

「嘘だろ… 口の中に…!?」

彼にとっては、これが口腔射精の初体験だった。

だというのに、留美はこれだけで終わりにしてはくれなかった。

「んーー… まら、ろこってる……」

留美は口腔内を精液で満たし、さらに亀頭を口で咥えたまま、指で肉棒の輸精管を、ぐりぐり、と扱きあげた。

「うぁ……ッ! そ、そんな…!」
「ん、れれひた… ちゅぅぅぅ……!」

そして、鈴口から漏れ出た精液の残滓を、まさしく空っぽになるまで吸い上げた。

「………………」

もう、彼は言葉を発することが出来なかった。

そんな彼を、留美は満足そうな表情で見つめると、
彼の目の前に広げたティッシュの上に、口から、だらぁ、と精液を吐き出した。

そして、「ふふ、たくさん出したわね。えらいえらい♪」と妖しく微笑むと、慈しむように彼の頭を、優しく、優しく撫ぜた……




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