過去ログ - 駆け出しな武内Pのパラレル日記
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10:名無しNIPPER[saga]
2015/10/26(月) 02:30:20.36 ID:Vj2kbUXCo
○月△日 空が灰色な日

岡崎さんが熱を出した。
38℃超え。当然仕事など出来るものではない。
恥ずかしながら、おろおろとしていた私を手で制して岡崎さんは仕事に出ようとしていた。

当然止めた。

 ◇

○月△日 雨音がうるさい日

今西部長と少し話をした。
私は勘違いをしていた。彼女を有り余る才持つ才女として見るあまり、岡崎泰葉という一人の少女として見れていなかった。

彼女と共に歩むには無機物ではいられない。
変えなくては、私を車輪からプロデューサーへ。
歯車はやめよう。だが、役目を終えれば消えるだけの魔法使いでもいたくない気がする。
もっと――、もっと―――。

私はどうなりたいのだろう。


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