過去ログ - 上条恭介「幻想御手？」 -SS速報VIP

過去ログ - 上条恭介「幻想御手？」

↓ 1- 覧 板 20

117:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 20:23:39.86 ID:0D7NAuHmo
ほむら「呪い……」

まどか「街の人達の心に絶望を撒き散らすんだよね」

マミ「ええ。呪いによって集めた穢れを、魔女の口づけによって人々に植え付けていく。

以下略

118:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 20:27:43.08 ID:0D7NAuHmo
ほむら「魔女が落としたグリーフシードは呪いだけで構成された結晶だと……」

マミ「わたし達のソウルジェムが魔力を使うほど穢れを溜め込んでしまうのと逆に、

　　　魔女のグリーフシードはわたし達との戦闘で魔力を使うほどに、

以下略

119:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 20:31:46.69 ID:0D7NAuHmo
マミ「魔力のエネルギー源である、人から奪った生命力や世の中から集めた穢れを使い果たし、

　　　グリーフシードには僅かに残った呪いだけが閉じ込められてる状態だとも言えるわね。

　　　魔女がその霊体を維持できる最低限の魔力の比率は共通なのだと仮定したら、

以下略

120:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 20:35:47.91 ID:0D7NAuHmo
マミ「確かに時々しか落とさないのよ。言われてみれば変ね……。どうしてかしら」

さやか「みんな持ってるけど、マミさんが鉄砲の弾で壊してなくなっちゃったとか」

まどか「さやかちゃん……」

以下略

121:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 20:39:59.56 ID:0D7NAuHmo
ＱＢ「必ずグリーフシードを宿していると言っていい。

　　　魔力を効率よく運用できる核となるし、

　　　それに君たちに倒されても、遺したグリーフシードに穢れさえ満ちれば、

以下略

122:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 20:44:01.55 ID:0D7NAuHmo
マミ「やだ…何てことを」

ＱＢ「普通の子は狙ってもできないどころか、

　　　そもそもグリーフシードに狙いをつけることが出来ないんだ。

以下略

123:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 20:48:02.90 ID:0D7NAuHmo
マミ「だ、駄目よ！」ﾜﾀﾜﾀ

ほむら「先輩……？」

マミ「あ、あははは、後輩の前で無知をさらすとはとんだ失態だわ」

以下略

124:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 20:52:04.36 ID:0D7NAuHmo
恭介「あの、せこい質問なんだけどさ……」

ＱＢ「何だい、恭介」

恭介「その魔女が落としたグリーフシードをさ、

以下略

125:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 20:56:05.95 ID:0D7NAuHmo
まどか「ねえ、キュゥべえ。魔女ってどうして生まれるのかな」

ＱＢ「魔女は魔法少女と違って、動かすべき肉体を持たない、霊体だけの存在だ。

　　　彼女たちもまた絶望に端を発し、呪いとして発現した。

以下略

126:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 21:01:08.58 ID:0D7NAuHmo
まどか「え……？」

マミ「キュゥべえ、上条くんのような力を持った人は他にいるの？」

ＱＢ「いや、今まで彼のような者はいなかったし、現在も恭介ただ一人しかいないね」

以下略

127:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 21:05:28.30 ID:0D7NAuHmo
ＱＢ「君の言うことは正しいけど、もったいない話だなあ。

　　　せっかく十分な数のグリーフシードを手に入れられるというのに」

マミ「仕方ないわ。第一、その左手以外に上条くんには身を守る術がないし、

以下略

633Res/801.5 KB

↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ