過去ログ - 上条恭介「幻想御手？」 -SS速報VIP

過去ログ - 上条恭介「幻想御手？」

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171:名無しNIPPER[saga]
2015/10/28(水) 13:26:02.83 ID:VPNsCRPho
マミ「ありがとう。水切ってるジャガイモと一緒にして、こっちに入れてちょうだい」ｼﾞｬｶｼﾞｬｶ

ほむら「わかりました」ﾄﾞｻﾄﾞｻ…

マミ「さて……玉ねぎをむきましょうか……！」ｼﾞｭｰ　ｼﾞｭｰ…

以下略

172:名無しNIPPER[saga]
2015/10/28(水) 14:13:54.34 ID:VPNsCRPho
ほむら「わたしから言い出したんです。

　　　　パパもママも、わたしのために何度も引っ越しして苦労させ続けたから……。

　　　　何かなんて起こらない、この先生なら大丈夫だって。

以下略

173:名無しNIPPER[saga]
2015/10/28(水) 14:18:00.17 ID:VPNsCRPho
ほむら「みんな疲れていたから……。

　　　　また入院することになったら、って気持ちはパパもママもあったと思うから、

　　　　でもわたしは魔法少女になって、体もすこし丈夫になった実感があったから。

以下略

174:名無しNIPPER[saga]
2015/10/28(水) 14:23:06.13 ID:VPNsCRPho
マミ「……わたしは余計にそう思うのかもしれないけど、

　　　中学生のころならまだまだ親の側で甘えたいんじゃないかなあ、って思って。

　　　生活が軌道に乗ってからでも凄いことだけど、退院する前から決めてたのなら、

以下略

175:名無しNIPPER[saga]
2015/10/28(水) 14:32:10.88 ID:VPNsCRPho
ほむら「あ…」ｼﾞｭｰ　ｼﾞｭｰ

マミ「父と母はこの部屋と財産を遺してくれた…。

　　　ある日、突然途切れたけど愛おしい思い出もたくさんね」ｼﾞｬﾊﾞﾊﾞ…　ｻﾞｻｯ

以下略

176:名無しNIPPER[saga]
2015/10/28(水) 14:36:23.81 ID:VPNsCRPho
マミ「不思議なものね……。

　　　わたし、遠い親戚しか身寄りがいないから、ずっと一人ぼっちだと思ってた。

　　　でもあなた達とこの部屋で賑やかに過ごしたりするようになって、ようやく気づいたの。

以下略

177:名無しNIPPER[saga]
2015/10/28(水) 14:40:29.38 ID:VPNsCRPho
ほむら「……そうですか」

マミ「それにこれからは、

　　　あなた達と思い出を作っていくことができる場所なんだし」ｼﾞｮｰー…　ｽﾀｽﾀ　　ﾀﾝ　ｶﾁｯ

以下略

178:名無しNIPPER[saga]
2015/10/28(水) 14:44:49.24 ID:VPNsCRPho
～～裏路地～～

さやか「……ここだ」フワァッ

以下略

179:名無しNIPPER[saga]
2015/10/28(水) 14:48:54.84 ID:VPNsCRPho
杏子「ちょっとちょっと、ここで何やってんのさ？」ｽﾀｽﾀ　

まどか「え…あっ、風見野……」

さやか「ここ…、もしかしてあんたの縄張りだった？」

以下略

180:名無しNIPPER[saga]
2015/10/28(水) 14:52:58.48 ID:VPNsCRPho
まどか「あ、上条くんは…」

恭介「ｚｚｚ……」

まどか「って、立ったまま寝てる!?」

以下略

181:名無しNIPPER[saga]
2015/10/28(水) 14:57:02.36 ID:VPNsCRPho
さやか「……ということはあんたの街では、使い魔を狩らないんだね」

杏子「そうさ。命がかかってるんだ。

　　　ソイツに何言われてるか知らないけど、まず自分の身を守ることだけ考えな」

以下略

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