過去ログ - 男「安価とコンマでラノベのお約束展開に立ち向かう」
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236:名無しNIPPER[saga]
2015/10/28(水) 20:41:06.52 ID:0cGdkL560
生徒会長「それじゃあ、隠し通路への案内はわたしが……」

風紀委員長「会長。まだ話は終わっていないぞ」

生徒会長「えー」

風紀委員長「こんな時だけ子供っぽくわがままを言っても駄目だ」

生徒会長「ぶー」

風紀委員長「会長」

生徒会長「わかりましたよー。それじゃあ、庶務ちゃん、お願いしていいですか?」

庶務「うぇ? あー……わかりましたー……」

会長に指名されて、庶務が気だるそうに立ち上がる。
男とツインテも立ち上がって一礼し、

男「それじゃあ俺達はこれで、失礼します」

生徒会長「お見送りできなくてごめんなさい。この一件が終わったら、今度はゆっくり訪ねてくださいね」

副会長「楽しみにしてるわん」ウフ

男「…………!?」ゾワッ

庶務「それじゃあ……こっちね……ついてきてー……」ユラユラ

男「あ、ええと、それでは」

にこやかに手を振る生徒会役員、一瞥と会釈だけを送ってくる風紀委員長を残し、二人は庶務に連れられて生徒会室を出るのだった。



…………



隠し通路が実在したという事は、生徒会専用のフロアにまつわる諸々の噂はいくつか真に迫ったものもあるのではないだろうか。
来た時よりも強く興味を惹かれつつ、ツインテと連れだって庶務の後に続く男。
先を行く庶務はやはりだるそうに……しかし意外としっかりした足取りで先導していくが、>>↓2

1.そのまま目的地へ
2.何か話しかけてみる
3.目を盗んでこっそり探検に
4.その他自由安価



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