過去ログ - 男「安価とコンマでラノベのお約束展開に立ち向かう」
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75:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 01:45:23.77 ID:DtnQIHpK0
その特性は、相手の『弱点』や『欠点』を増大させる事。あまりはっきりと目に見えるものでないが、いわゆるデバフ系の能力だ。
それ以外は、魂の錬成によって身体能力が幾分向上するとはいえ、ほぼ自分の身一つで戦う必要がある。

男「まあ、転入して一週間じゃ知らないよな」

ツインテ「? 何よ? 今更怖気づいた?」

男「別に。あと、俺はこのままでいい」

ツインテ「……バカにしてるの?」

男「いや全然。そうだな、あんまりフェアじゃないし一応忠告しておいてやる。俺の攻撃を一撃でも食らったら終わると思って心して来い」

男の台詞にツインテが表情をやや険しいものに変えた当たりで、二人の前に仮想モニターが空中投影される。
基本的なレギュレーションは初期設定として入っているが、例えば単なる練習試合でポイントのやり取りをしたくない場合、あるいは通常の規定よりも多くのポイントを賭けた勝負をしたい場合などには、ここからオプション設定で細かな調整が可能だ。
男側の操作パネルと並んで表示されているツインテ側の設定画面では、当然のように、勝利時に奪えるポイントをこのランク差での一試合でやり取りできる上限一杯まで上げている。

ツインテ「あら、やっぱり怖気づいた?」

男「いや、別に。何ポイントに設定されても負けなきゃ関係ないし」

ツインテ「……そこまで自信があるなら、そうね、システム上のポイントのやり取りとは別で何か賭けない?」

男「はあ?」

まるで表情を変えない男の態度にムッとしたのか、何やら不穏な事を言い出すツインテ。

ツインテ「そうね、例えば……負けたら勝った方の言うことを何でもひとつ聞く事、とか。いっそ負けたら下僕っていうのはどう?」フフーン

男「おいおい……あんまり調子に乗ってると後でどうなっても知らないぞ」

ツインテ「別に構わないわよ。何を賭けても負けなきゃ関係ないし?」

男「やれやれ……」

意趣返しのつもりだろうか。
しかし、ここはどうしたものか>>↓1(複数選択可)

1.「負けたら下僕」の条件を飲む
2.「負けたら一回服従」の条件を飲む
3.こちらも勝った時に奪える上限一杯までポイントを吊り上げる
4.あえて勝利時に奪えるポイントをゼロに設定
5.俺が勝ったらちゃんと敬意をこめて「先輩」と呼べ
6.俺が勝ったらこの前のノーパン目撃の件は忘れてくれ
7.その他自由安価



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