過去ログ - 男「安価とコンマでラノベのお約束展開に立ち向かう」
1- 20
91:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 19:14:06.74 ID:DtnQIHpK0
ツインテ「薙ぎ払え!!」ゴォゥッ!!

男「っぶね!」

ゼロカウントと同時、男は全力のバックステップで距離を放す。とほぼ同時、ツインテが横薙ぎに振るった剣から放たれた炎が、男が立っていた場所を中心に扇状の範囲を焼き払った。
以下略



92:名無しNIPPER[sage]
2015/10/27(火) 19:21:24.82 ID:n/UYNSMDO
1


93:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 19:41:51.88 ID:DtnQIHpK0
男(まずはこの距離を保って、相手の情報を分析するか)

おおよその特性は見てわかるが、実際にどのくらいのことができるのかはわからない。
いずれは近接戦を挑む必要があるが、不用意に仕掛けるのは愚策である。

以下略



94:名無しNIPPER[sage]
2015/10/27(火) 19:44:15.15 ID:A4sLim2ko
2


95:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 20:03:35.27 ID:DtnQIHpK0
男(おそらく、あいつが一度に出せる炎には上限がある)

放たれる攻撃ではなく、放つツインテ自身を観察していて気付いた事だ。
炎の出所は、ツインテが振るう剣、そしてツインテ自身。その生み出した炎を、オーラのように自分の周りに纏った状態を基本スタイルとしている。
しかし攻撃の際には、その都度新たに生み出した炎で火球や斬撃波を作っている。
以下略



96:名無しNIPPER[sage]
2015/10/27(火) 20:04:47.63 ID:TnB4Hm600
2


97:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 20:11:50.39 ID:DtnQIHpK0
頭上に掲げた剣に、ツインテの体から吹き上がった炎、そして周囲に纏っていた炎までもが集束されていく。
出来上がる灼熱の火球は男の上半身くらいなら容易く飲み込むほどのもので、明らかにこれまでの火球とは威力も何も違う。

男(大技使って炎の残量を自分から減らしてくれるなら、ある意味好都合といえば好都合だが……!)

以下略



98:名無しNIPPER[sage]
2015/10/27(火) 20:12:22.08 ID:uqpSbc11o



99:名無しNIPPER[sage]
2015/10/27(火) 20:13:58.82 ID:O0HGaZmv0
3


100:名無しNIPPER[sage]
2015/10/27(火) 20:22:37.91 ID:9UjFM49QO
クリティカった


101:\クリティカル!/[saga]
2015/10/27(火) 20:35:51.81 ID:DtnQIHpK0
巨大な火球が放たれると同時、男は静から動へ、全身に高速の二文字を乗せた。
まるで地を這うような低姿勢で、男の突撃をも見越していたはずの弾道の、さらに下へと潜り込む。
演習場の地面と火球の間、磨り潰されそうになるほどのわずかな隙間を速度任せにくぐり抜けて前へ。

ツインテ「うっそ!?」
以下略



369Res/157.04 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice