過去ログ - 爽「私がプレゼント」咲「えっ?」
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6:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 00:26:29.10 ID:82lcvqu/0
咲(いやいやいや。大人の階段ってなに!?)
咲(私たちそんな関係じゃ…爽さんも何で否定しないの!?)
7:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 00:29:59.70 ID:82lcvqu/0
東京駅
爽「咲、いつまでむくれてるんだ」
手を引かれて歩く咲の頬は膨れており、目は爽から逸らされたままである。
8:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 00:33:01.33 ID:82lcvqu/0
咲(爽さんがプレゼント…?)
想定外の言葉に咲は目を丸くする。
予想通りのリアクションだったのか、爽は楽しそうに頬を緩ませた。
9:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 00:36:18.23 ID:82lcvqu/0
咲「な、ななななな、なにを…っ!」
わなわなと震える咲に、爽は至極楽しそうに微笑んでいる。
からかわれたのだと気付いた咲は爽をキッと睨み付けた。
10:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 00:39:32.21 ID:82lcvqu/0
今日の爽はなんだかおかしい。
意地悪な冗談を言ってみたり、顔を赤くさせたり。
咲「爽さん、もしかして具合悪いんですか?」
11:名無しNIPPER[sage]
2015/10/27(火) 00:40:42.13 ID:ikPwEOVTO
咲さん鈍感かわいい
12:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 00:54:11.00 ID:82lcvqu/0
咲「ここは…?」
辿り着いたのはお洒落なカフェだった。
13:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 00:58:28.96 ID:82lcvqu/0
程なくすれば、美味しそうなシフォンケーキが香りの良い紅茶と共に運ばれてきた。
咲「いただきます」
ケーキを一口サイズに切り、口の中に入れる。
14:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 01:03:34.51 ID:82lcvqu/0
指先が咲の唇に触れ、親指の腹でそのままゆっくりとなぞっていく。
咲「爽…さん?」
ドキドキと早まる心臓に、爽にまで音が伝わってしまうのではないかと思った。
15:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 01:08:55.79 ID:82lcvqu/0
爽「咲。顔が赤いぞ?」
ニヤリと口角を上げる爽に、今度こそ咲の顔は真っ赤に染まった。
だってこんなの反則だ。
16:名無しNIPPER[sage]
2015/10/27(火) 01:11:10.97 ID:ikPwEOVTO
ニヨニヨする
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