38: ◆Z5NXNZM4mY[ ]
2015/11/03(火) 16:04:58.46 ID:XJSiqq37o
真姫「嘘……」
花陽「本当だよ。だから凛ちゃんがどこも合格してないなんて、そんなことはないはず、だけど……」
真姫(そうとも知らず凛にあんなひどいことを……)
花陽「……そういえば真姫ちゃん、ヨコイチの発表今日じゃなかったっけ?」
真姫「ん?あ、ええ。受かってたわ。」
花陽「うわあ!おめでとー!!そういうことは言いなよ〜」
真姫「話すことでもないでしょう……このタイミングで」
花陽「そっか……ごめん。……いやいや、でも大事なことなんだから、言ってくれてもいいんだよ?」
花陽「真姫ちゃんはそんな凄いところ受かったんだから、そこの部分では素直に喜んでも、いいと思う……」
真姫「……ふふっ、ありがとう、花陽。でも、確かに偏差値も大事だけれど、自分の行きたいところに行けることが一番大事なのよ?花陽は一番行きたかったノウコウ大受かったんだから私と花陽に優劣はない。」ナデナデ
花陽「そうかな?えへへ……///」
真姫「でも……凛のこと……」
花陽「あっ……そうだよね。うん……」
花陽「……」
真姫「……花陽、あなた今日この後暇かしら?」
花陽「花陽?何もすることはないけど……」
真姫「良かったら凛の家に行きましょ。」
花陽「り、凛ちゃんの家に?」
真姫「私は帰っちゃうから一人で、だけど。」
花陽「カエッチャウノォ!!?」
真姫「パパとママがディナーに連れていってくれるの。私も本当は凛のところに行ってあげたいけど……ごめんなさいね。」
花陽「うんうん、お父さんとお母さんとのご飯なんだから、行ってあげなきゃだめだよ。……でも花陽で大丈夫かな……」
真姫「……あなた以外の誰で喜ぶって言うの」ペチン
花陽「ぴゃあっ!」
花陽「……わかった、行ってみる。」
54Res/16.95 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。