過去ログ - 真姫「『ななつ星in九州』乗るわよっ!」
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2:名無しで叶える物語(こーべぎゅー)@\(^o^)/
2015/10/27(火) 13:58:41.32 ID:OwJVUxmI0
―6月某日

にこ「『にゃにゃ、ツボ押し急襲?』凛の台詞なの?」
真姫「…そうね、順を追って話すべきだったわ。」

にこちゃんは高校卒業後、アイドル養成所へ通いだした。
本当は大学と併用で活動したかったらしいけど…
にこちゃんは比較的授業料の安い国公立ばかりを受験し…
全滅した。

真姫「今年の12月18日金曜日の夕方から20日の夜までスケジュールを空けて欲しいのよ。」
にこ「Xmas直前の週末ね。アイドルとしてはその辺りは稼ぎ時なんだろうけど…まだデビューしてないし、半年も前から言えば大丈夫でしょ!」

それでにこちゃんは収入源として、ことりからバイトを紹介してもらったらしいけど…やっぱりここだった。

真姫「それにしても…メイド服可愛いわね。ミニにニーソなとことか…。」
にこ「これはことりが…///」
真姫「なるほどね。」
にこ「ま、まぁ!接客業はアイドルの基本に通じるモノがあるから頑張るにこ!」

私はにこちゃんが卒業するまで『好きなの!』の一言がどうしても言えなかった。ヘタレにもほどがあるわ!
だから…

真姫「それで話を戻すけど、さ、最近あまり会えなくなったじゃない!たまには、ほら、にこちゃんと羽を伸ばして列車旅もいいかな〜って!」
にこ「列車旅?」
真姫「お互い忙しい身だし1泊2日位で列車に泊まりながら移動すればより多くの観光名所へ行けるでしょ?」
にこ「列車に泊まる…って真姫ちゃん!?座席で寝るってこと!?」
真姫「夜行バスでも想像したの?私が招待してるのに、にこちゃんにそんなことさせる筈ないわよ。ちゃんとホテルと同じように部屋があってベッド、机、冷暖房にシャワー完備。レストランやラウンジだってあるわよ。」
にこ「そ!そんな列車あるにこーっ!?」
真姫「そう、その列車こそが『ななつ星in九州』。だからこの列車予約するの大変だったのよ…。」


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